IPO(新規公開株)は、初値で売った方がいいのか?

IPO

 

【1】IPO(新規公開株)とは

【2】これまでにどんな企業が上場してきたか(過去のIPO例)

【3】IPO(新規公開株)では、高い確率で初値が上昇する

【4】IPO(新規公開株)では、なぜ初値が上昇するのか?

【5】IPO(新規公開株)は、初値で売った方がいいのか? ←今ここ

【6】IPO(新規公開株)は「当たれば」ローリスクで利益が出る投資方法

【7】IPO(新規公開株)はどうすれば購入できるのか?

【8】IPO(新規公開株)をネット証券会社から購入する手順

【9】IPO(新規公開株)で当選確率を上げる方法

【10】IPO(新規公開株)で持っておくべきおススメの証券口座

 

 

IPO(新規公開株)は、初値で売った方がいいのか?

IPO銘柄が上場後、初値が高くなることは説明しました。では、上場後もしばらく、その株を持ち続けて利益を狙うのはどうでしょうか。

 

結論としては、IPO投資で利益を出すには、上場初日に初値で売るのがよい、と言われています。

 

IPO銘柄なら初値が上がる、と「みんなが思っている」のは上場直後に限られるからです。

その後は加熱しすぎたブームが去るように、株価も下がることが経験的に分かっています。

 

下のグラフは、2015年~2017年にかけて上場した120銘柄のサンプルで、上場初日から、日数が経つに連れ、どのように株価が変化したかを表しています。

初日から数日間は、株価が初値を上回っていますが、10日目以降、初値割れが続いています。

 

過去の例からも、上場直後が一番株価が高騰し、その後は、基本的に株価は下落していきます。

 

上場何日後で下落に転じるかは分からないいので、やはり、

  • 市場が一番加熱している上場初日に初値で売ってしまうのが良い

といえます。

IPO(新規公開株)は、初値で成行注文で売ろう

初日に売る際、

  • 成行で注文すべきか、指値で注文すべきか、

についてですが、公募価格に対して、どんな初値が付くかはわからないので、成行で注文するのが無難です。

 

 

次は、【6】IPO(新規公開株)は「当たれば」ローリスクで利益が出る投資方法

 

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◎IPO投資でもっておきたい証券口座

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