こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”(@ikeike_009)です。
この記事では、
株を始めたいけど、どんなポイントを重視して、どこの証券会社で口座を作ればいいかわからない、、、
という方に向けて、
株を始めるときに証券会社を選ぶポイントとおすすめ口座
について紹介します。
この記事を読めば、株初心者の方が、どんな特徴を重視して、どの証券会社で口座を作ればよいか、納得して分かっていただけます。
また、
- 初心者にはどんな投資手法が向いていて、
- どうやって銘柄を選んでいけばいいのか、
- 実際に株取引(購入)するまでの手順・全体像
についても分かります。
◎この記事の信頼性
いけやん自身、社会人になってから10年近く投資を続けています。
最初は右も左もわからない中でしたが、着実に運用経験を重ね、今では年間で数十万・100万円以上の利益を株式投資で出せるようになりました。
(ここ2年は年間100万円以上の利益が出るようになってきました。)
投資手法をいろいろと試すなかで口座もたくさん(10個ほど!)作りましたが、実際に使って感じた経験を踏まえて「初心者が重視すべきポイント」「初心者がはじめに持つべきロ座」を紹介します。
目次
株を始めるときに証券会社を選ぶポイント3つ
これから株を始める方が、証券会社を選ぶポイントは、次の3つです。
手数料(最重要)
情報収集のしやすさ
使いやすさ
最重要ポイントは「手数料」
なんといっても、最重要ポイントは「手数料」。
手数料は基本的に0円に抑えるべき。
手数料を取られると、せっかくの利益がかき消されるからです。当たり前ですね。
ネット証券が普及した今でも取引額によって数百円、ひどいと1000円以上のの手数料を取ってくるところはあります。せっかくの利益が数百円・場合によって1000円単位で取られるのはありえません。
よって、取引手数料を無料にできるところを選ぶべき。
「情報取集のしやすさ」「サイトの使いやすさ」も重視
手数料に次いで、「情報取集のしやすさ」「サイトの使いやすさ」も重視します。
株には多くの指標があり、私たちは利回りやチャートなどを元に買うからです。
それらが見やすいサイトデザインになっていないと快適に使えません。
実は、「情報取集のしやすさ」「サイトの使いやすさ」いずれも各社かなり差が出ます。
※情報量が多くて、ごちゃごちゃしているサイトの例。初心者は避けた方がいいかもです・・・。
※ただし、「情報の充実」と「サイトが使いやすいか」は、相反します。情報量を充実させると、どうしてもサイトはごちゃごちゃしてきます。。。
そこで、シンプルな口座(取引用)と情報充実の口座(情報収集用)を2つ開き、いいとこどりして使い分ける、という使い方を推奨します。
証券会社の選び方・ポイント ~おすすめは松井とSBIの二刀流~こんにちは。 配当サラリーマンの“いけやん”です。 この記事では、 株...
初心者は「取扱商品の数・種類」は無視してOK
逆に「取扱商品の数・種類」は無視してOK。
理由は、最初は「日本株の現物取引」から始めるからです。
(例えばトヨタとか、NTTとか。最初から複雑な投資商品はオススメしません。)
シンプルがベスト。
※よく見る証券口座のランキング比較サイトだと、
- 海外株式や投資信託の取り扱い
- 単元未満株の取り扱い
・・・とかで比較してますが、最初は不要です。のちのち投資に慣れて、必要になった時点追加でしていけばいいです。
※大前提として、証券口座は作ったり、維持したりするのは無料。いっさい費用はかかりません。なので、投資を進める中で、メリットを感じればどんどん作っていくべき。
株の初心者が最初に口座を作っておきたい証券会社
ここまで見てきた「重点ポイント」を踏まえ、初心者が株を始めるとき、最初に持っておくべき口座は次の2つ。
松井証券
SBI証券
とりあえず、この2つがあれば十分。
いけやんも、株投資活動の8割以上は、この2つで完結しています。
松井証券
松井証券のメリット
- 1日50万円までの取引手数料が無料(業界最安)
- シンプルな取引・管理画面で、資産管理しやすさがバツグン◎
松井証券を使った実感・感想
松井証券は、いけやんもメイン口座として使い続けています。
ネット証券会社の先駆けとして、ユーザー目線のサービスに重きをおいており、何といっても1日50万円までの取引であれば、手数料が無料になるのには脱帽です。
シンプルな画面デザインになっており、取引・資産管理がとてもやりやすい点も、とても気に入っています。
松井証券は取引に特化し、情報収集はSBI証券と使い分ける方法がおススメです。
SBI証券
SBI証券のメリット
- 四季報など、銘柄情報が充実しており、情報収集がしやすい
- ポートフォリオ機能、スクリーニング機能など、ツールが充実している
- 住信SBIネット銀行との相性がよく、資金移動が楽
SBI証券を使った実感・感想
SBI証券がイケているのは、何といっても情報収集のしやすさ。
- 利回りの確認
- 四季報情報の確認
- スクリーニング機能による銘柄検索
- ポートフォリオ機能による銘柄管理
など、機能が充実しています。
繰り返しになりますが、いけやんは、情報収集でSBI証券を使いつつ、購入・売却は松井証券、と使い分けています。
(おまけ)楽天証券
当面の取引は松井とSBIで十分ですが、楽天証券についてもなるべく早く作っておきたいです。
これは、楽天証券の「投資信託」を楽天カード(クレジット)で定期購入設定するだけで、楽天ポイント500円分が毎月ほぼノーリスクでもらえるから。
少しでも早く始めたほうが得する制度なので、この機会に合わせて始めてしまうのがお得です。
(というか、やっていない人はまじでそれだけ損しています。)
株初心者に向いているおすすめ投資手法、銘柄の選び方
株初心者には「配当金狙い」の投資がおすすめ
株初心者に向いているおすすめ投資手法について。
いけやんがおすすめしているのは、配当金を目的にした投資手法です。
配当金とは、その企業の株を保有しているだけで、年に1〜2回程度、もらえるお金のこと。
色々な種類の銘柄を少しずつもつことでリスクを分散でき、負けにくい投資方法であると考えられます。
銘柄の選び方
銘柄の選び方について。
配当金を狙った投資では、どんな銘柄を選べばよいでしょうか?
それは、「利回り」などの簡単な指標から、絞っていくことができます。詳しくはこちらの記事で。
株を買うまでの手順
これから株式投資を始める人は、株を買うまでの全体の流れを知って、イメージをつかんでおきましょう。
実際に株を購入するまでの流れは、以下のとおり。
① 口座開設
② 入金
③ 銘柄選定
④ 購入
① 口座開設
どこの口座を作ればよいかは、ここまでに解説したとおり。
まずは松井証券とSBI証券の口座を作りましょう。
松井証券の場合の具体的な解説手順、準備するもの、かかる日数などは、こちらの記事で解説しています。
② 入金
証券口座が開設できたら、銀行ロ座から入金します。
「ネットリンク入金」で手数料無料で資金移動ができます。
具体的な入金方法のやり方は、こちらの記事で解説しています。
③ 銘柄選定
購入する銘柄を選びます。
このサイトの「利回りランキング記事」や「いけやん自身のポートフォリオ(保有銘柄)」を参考にしてください。
④ 購入
いよいよ株を購入します。・・・といっても、びっくりすぐぐらい簡単です。
こちらの記事にて解説。
配当金の入金を楽しもう!
株を買ったら、あとは配当金の入金を待つだけ。
株を持っているだけで、自分の口座にお金が入ってくるのは本当に快感です。
コツコツと投資をしてきた結果、いけやんは平均で毎月3~5万円程度、配当金という名の不労所得が入ってくるようになりました。
会社で給料を1万円上げようと思ったら、けっこう大変ですよね。残業代で月5万稼ごうとしたら何時間労働しないとダメですか?
自分の時間を切り売りするのでなく、株の配当収入があれば、だいぶ生活が楽になります。
貯金ペースも一気に上がるし、たまに高めの食事で美味しいものを食べるのも遠慮なく行けるようになります。
少しずつ、色々な銘柄を保有しつつ、毎年配当金収入(不労所得)が増えていくのを楽しみましょう!
まとめ
株をこれから始めたい人が、口座を選ぶポイントは、「手数料」「情報収集のしやすさ」「使いやすさ」。
初心者におススメの手法は、「配当金狙いの投資」。不労所得をGETしよう。
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お読みいただき、ありがとうございました!
このブログでは、配当金やポイントなど、不労所得をゲットする記事を紹介しています。
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