こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”です。
当面の運用目標をここから3~4年程度で
「アッパーマス層になること」
と決めました。
目次
「アッパーマス層」入りを当面の投資目標とします
当面の配当金投資の目標を
運用金額3000万円(アッパーマス層)になること
と決めました。
アッパーマス層とは
「アッパーマス層」とは、金融資産を3000万円以上5000万円未満のゾーンをいいます。
野村総研の調査では、保有する金融資産額に応じて、階層が次の図によって分類されています。
- 超富裕層:5億円以上
- 富裕層:1億円以上5億円未満
- 準富裕層:5000万円以上1億円未満
- アッパーマス層:3000万円以上5000万円未満
- マス層:3000万円未満
アッパーマス層の資産運用=配当収入「だけ」で米国株を再購入できる
年間3000万円を 運用利回り(税引き後)5% で運用すると、
受取配当金は、
年間150万円 = 月12.5万円
になります。
月額配当が12万円以上あれば、米国株を手数料負けなく購入することができます。
偶然ながら、
アッパーマス層=3000万円で資産運用する際、毎月の配当収入が米国株の最低購入金額と一致
します。
米国株の手数料負けしない購入金額1110ドル以上
米国株を手数料負けせず購入できる金額は、
1110ドル以上=約12万円以上
(※1ドル=110円の場合)
であることを下の記事で検証しました。
配当収入「だけ」で配当株を購入できる快感(今は妄想)
毎月、労働収入からの入金なく、配当収入から購入できる、ということは、サラリーマンの労働ラットレースからの脱却に向けた第一歩であり、資産運用の新フェーズに入ることを意味すると予感します。
まさに、資産が資産を生み出す状態。
考えただけでも大きな快感であることが予想されます。(今は妄想ですが。。)
今でも毎月の株購入の一部を配当収入から、一部を労働収入から、と両方から工面していますが、少しずつ、不労所得(=配当収入)からのキャッシュフロー割合を増やし、配当で配当株を購入し、また、配当を増やす、、、という流れを作ることが重要であると確信しています。
配当株の運用中心は、米国株へシフト
これからの長期配当株運用を考えた際、人口減少の国内株ではなく、米国株を運用の中心にしえていこうと考えています。
こうした際、最低購入金額である1110ドルの入金頻度が重要な意味をもってきます。
今のいけやんにとって、「アッパーマス層運用による米国株再投資」は数年先の目標として、色々考えた結果、最適なものでした。
アッパーマス層に向けた資産増大計画
現在の運用資金(マス層)
現在のいけやんの
総資産は、1800万円台
配当株の運用資金は、1100万円台であるため、
運用資金で3000万円を達成するには、1900万円程度の入金が必要となります。
毎年の入金額
毎年の入金を次のとおりと想定します。
①毎月の給与からの入金
15万円 ✕ 12か月 = 180万円
②ボーナスからの入金
60万円 ✕ 2回 = 120万円
③配当収入からの入金
現時点で年間60万円
アッパーマス層までの到達期間
①+②+③で360万円とすると、
1900÷360=5年間強での達成となります。
ここでは、給与収入の昇給を考慮していません。
また、配当収入の増加に関しても、厳密には、毎年少しずつ増加しますが、計算の簡単化のため、これも考慮していません。
さらに、
〇上昇狙い株(東京電力)をいずれかの時点で売却
⇒250万円以上
〇持株会をいずれかの時点で売却
⇒250万円以上
上記をいずれ売却し、運用資金に算入しようと考えています。
これらを考慮すると5年強からさらに短縮され、3~4年程度で達成できることをもくろんでいます。
どんな変動要因が来るかわかりませんが、継続的な入金を死守し、達成したいと思います。
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