単元未満株で投資を始めるメリット、おすすめ証券会社

 

こんにちは。

配当サラリーマンの“いけやん”です。

この記事では、

単元未満株の特徴(メリット)や、おすすめ証券会社(比較)

について、紹介します。

  • これから投資を始めたいけど、いきなり大金を投じるのは不安な方
  • すでに株を売買しているけど、100株取引しかしたことがない方

に対して、単元未満株のメリット、注意点をお伝えしたいと思います。

さらに、始めるのであれば、どの証券会社がよいか、タイプ別に比較していきたいと思います。

(投資歴8年のいけやんも、ずっと100株単位での投資をしてきましたが、最近、単元未満株の取引を始めました。デメリットよりメリットの方が大きいと思います)

先に結論

単元未満株を取り扱っている証券会社は5社あり、それぞれ、表のような人に向いています。

◆ タイプ別 証券会社の選び方

証券会社名
こんな人におすすめ!
  • 少額から気軽に投資を始めたい
  • Tポイントが溜まっている
  • 購入は月50万円に収まりそう
  • 少額から気軽に投資を始めたい
  • 日中に取引できる
  • 幅広い銘柄を定期積立したい
  • 大手の安定的なサービスで単元未満株を買いたい

順番に見ていきましょう。

単元未満株とは?

単元未満株とは、最低売買単位(100株)に満たない株式のことをいいます。

これまでは、最低単位の100株でしか購入できませんでしたが、ここ数年で、証券会社側のサービスが一気に進化し、1株からでも購入できるところが増えてきました。

投資家にとって、大きなメリットがあるサービスです。

単元未満株を売買するメリット

少額で取引できる

単元未満株のメリットは、何といっても、「少額で取引ができる」ことだと思います。

これまでは、最低単位の100株でしか購入できず、一度に数10万円の取引が必要でしたが、1株から購入すれば、数千円~数万円で株式投資をすることができます。

投資が初めての方にとって、いきなり得体の知れないものに数十万のお金を払うのは、恐怖でしかないと思います。

単元未満株であれば、少額で参入できるため、投資を始めるハードルが低くなりました。

時間分散が効く

1回の取引が少額である、ということは、同じ金額を投入するにしても複数回に分けて、分散して買うことができます時間分散)。

配当金目的の投資の場合、買った銘柄が下落、というのが一番避けたい事態です。

時間分散を効かせて、購入金額を平均化することで下落リスクを下げることができます。

銘柄分散が効く

少額から取引できると、投資資金を1つの銘柄に集中する必要がなくなります(銘柄分散)。

この分、同じ10万円であっても、幅広い銘柄に分散してリスクを下げることができます。

単元未満株では、配当金・株主優待はもらえるか?

配当金

配当金は、保有数に応じてもらうことができます

「1株配当 ⇒ 5円」の銘柄を

 30株保有 ⇒ 150円もらえる!

株主優待

株主優待は、その銘柄の企業が指定する株数に満たないともらえません

(最低単位の100株以上で優待を設定している企業が多いです)

「100株保有で株主優待」の銘柄を

 30株保有 ⇒ 優待はもらえない、、、。

取引時間が限られる

100株単位の株式売買と異なり、購入できる時間帯が限られる場合があります。

例えば、SBI証券では、注文入力は、いつでも発注可能ですが、市場への発注は1日2度となります。

単元未満株を取り扱う証券会社

単元未満株を購入できる証券会社

単元未満株の取り扱いがある証券会社は、

  • SBI証券
  • SBIネオモバイル証券
  • マネックス証券
  • auカブコム証券〈旧 カブドットコム証券〉
  • LINE証券

などがあります。

その他の証券会社でも取り扱いはありますが、購入ではなく、売却だけ対応しているところも多いです。(これは、会社側の都合で株式分割した場合などの端数を処理するためです。

単元未満株の呼び方(証券会社ごとで違います)

単元未満株の呼び方(名称)は、証券会社ごとでそれぞれ呼び名がつけられていますが、どれも内容は同じものです。ご参考までに。

SBI証券 S株
SBIネオモバイル証券 S株
マネックス証券 ワン株
auカブコム証券 プチ株
LINE証券 単元未満株(そのまま)

単元未満株の取引手数料一覧(証券会社ごと)

証券会社ごとの単元未満株 取引手数料の一覧比較です。

証券会社会社 手数料(税抜) 最低手数料(税抜)
SBI証券 0.5% 50円
SBIネオモバイル証券

月額定額制

(月間取引額が50万円以下の場合、実質月20円)

マネックス証券 0.5% 48円
auカブコム証券 0.5% 48円
プレミアム積立は無料
LINE証券 日中取引:0.05%
夜間取引:0.5%

各社、取引額×0.5%というのが相場となっています。

この点、

  • SBIネオモバイル証券が、月間取引額によっては、実質月20円(Tポイントバックによるもの)
  • auカブコム証券が、プレミアム積立(定期積立)であれば、無料
  • LINE証券が、日中取引0.05%

ということで、大手のSBI証券、マネックス証券に差をつけています。

【SBIネオモバイル証券】の単元未満株

SBIネオモバイル証券は、Tポイントを運営する「CCC」と「SBI証券」が提携して新設された証券会社です。

  • 1株から購入できる、まさに単元未満株に特化している点
  • Tポイントを使って株を購入できる点
  • 取引手数料が、定額である点

が特徴です。

SBIネオモバイル証券の手数料(単元未満株)

SBIネオモバイル証券の手数料は、下の表のように、月額取引手数料の合計が50万円までであれば、税込220円(定額)となります。

このゾーンが最も割安で、50万円以上は割高となります。

SBIネオモバイル証券のTポイント付与・利用

SBIネオモバイル証券では、購入時にTポイントが利用できます。

また、一律200ポイントがもらえるプログラムがあるため、月額50万円までの取引の場合、手数料220円(税込)とキャンセルされて、実質ほぼ無料(消費税の20円だけ)となります。

ただし、公式HPでは、

「常設の企画ですが、予告なく終了または内容の変更を行う場合があります。」

とされています。絶妙な表現ですね(笑)

つまり、ずっと続くかは保証されていません。

SBIネオモバイル証券

SBIネオモバイル証券 口座開設

【auカブコム証券】の単元未満株

auカブコム証券は、旧・カブドットコム証券です。

いけやんも手数料のメリットから、ここで日本株式を定期積立しています。(コロナショックをきっかけに最近始めました。)

auカブコム証券の取引手数料(単元未満株)

auカブコムの単元未満株のメリットは、

  • 定期積立の場合、手数料が無料(!)

な点です。

auカブコム証券の単元未満株(プチ株)の定期積立のことは、「プレミアム積立®(プチ株®)」と呼び名がつけられています。

月に複数日の積立設定はできない

定期積立の設定のとき、どの株を「毎月〇日に〇円分買うか」を設定することができます。

ただし、ひと銘柄について、ある1日までの設定です。

また、株数指定での購入もできません

ここはもう少し、柔軟に対応できるようにしてほしい所です。

購入設定の例

〇(できる) 5日に1万円分
×(できない) 10日と20日と30日に1万円分
×(できない) 5日に30株分

銀行口座からの自動引き落とし

定期積立を設定した場合、銀行口座から自動で引き落としされることが資金管理上、けっこう重要です。

以下の銀行からの自動引き落としに対応しています。

無料で出金できる銀行口座が限定的

auカブコム証券で注意したいのは、出金時に無料で出金できる銀行が限られている点です。

三菱UFJ銀行などでは無料で出金できますが、その他のメガバンクやネット証券では100円(税抜き)の手数料がかかる点には注意が必要です。

auカブコム証券

【LINE証券】の単元未満株

LINE証券は、2019年にスタートしたLINEの証券事業です。

こちらもSBIネオモバイル証券と同じく、単元未満株に特化しており、少額から気軽に投資を始めたい人を対象としています。

即時取引ができる

LINE証券は、単元未満株を取引きできる中で唯一、注文からのタイムラグなく即時取引が可能です。

取扱い銘柄数が少なめ

LINE証券の取扱銘柄は、売買が比較的活発な銘柄(主に大企業300銘柄)に限られています。大企業を中心に投資するならLINE証券で問題ないと思われます。

日中の取引は、手数料が業界最安

日中の時間帯(9:00~14:50)であれば、取引手数料が0.05%と相場の10分の1の安さである点は大きなメリットです。

LINE証券

LINE証券口座開設

【SBI証券】【マネックス証券】の単元未満株

大手証券会社の単元未満株は、「可もなく、不可もなく」

SBI証券の単元未満株(S株)、マネックス証券の単元未満株(ワン株)については、手数料などの面からも平均的で、可もなく不可もなくといった評価です。

手数料無料といった、派手なサービスはないものの、取扱い銘柄数も比較的多く、安定的な使い勝手を求める方は、こちらが無難だと思われます。

SBI証券

SBI証券で 口座開設

マネックス証券

(本サイト経由で申し込むとAmazonポイントがもらえるキャンペーン中!)

まとめ

単元未満株について、証券会社ごとに比較しながら見てきました。

少額から投資できる単元未満株は、ここ数年でだんだんと普及し、投資が始めやすい環境が整ってきていると思います。

いけやんもこの1年ぐらいで、10万円単位でしか買えず、時間分散を効かせるのが難しかった時代はおわったことに気付き、auカブコム証券で新しい単元未満株を始めました。

まだ100株購入しかしていない方も、この機会に自分にあった証券会社で単元未満株を始めてみてはいかがでしょうか。

◆ タイプ別 証券会社の選び方(まとめ)

証券会社名
こんな人におすすめ!
  • 少額から気軽に投資を始めたい
  • Tポイントが溜まっている
  • 購入は月50万円に収まりそう
  • 少額から気軽に投資を始めたい
  • 日中に取引できる
  • 幅広い銘柄を定期積立したい
  • 大手の安定的なサービスで単元未満株を買いたい


お読みいただき、ありがとうございました!

<こちらもどうぞ>

各個別銘柄はこちらで解説しています。(利回り・株価・配当金実績など)
国内株式
 
先進国株式 
新興国債権
 
毎月のポートフォリオはこちらで公開しています。
 
毎月の配当金入金状況はこちらで公開しています。
 

アッパーマス層(3000万円)運用で米国株の毎月自動購入を目指す

分散効果を得るには何銘柄持てば十分か? 統計学で確認してみた