米国株(アメリカ株)投資できる証券会社を比較 おすすめはSBI

証券会社

 

こんにちは。

配当サラリーマンの“いけやん”です。

 

この記事では、

  • 米国株(アメリカ株)の取引で、どの証券会社を選べばいいの?

と、思っている方に対して、

米国株式(アメリカ株)を取り扱う【証券会社】比較

について、紹介します。

 

記事の中では、米国株特有の

  • 手数料(コスト)
  • 取引時間
  • 米国株の利回り・配当金推移探し方

についても、お伝えしたいと思います。

 

米国株式は、以前より投資しやすくなっている

 

投資歴8年のいけやんも、始めは国内株式のみでしたが、6年目ぐらいから米国株にも参入し、400万円を米国株で運用し、年間の受け取り配当金は16万円となっています!

 

米国株のメリット

米国株は、

  • 日本株に比べて、高配当・連続増配銘柄が多い
  • 1株から購入できるため、少額で買える

など、日本株にはないメリットが多いです。

 

米国株のデメリット

一方で、

  • 取引手数料が高い
  • 配当にかかるが高い
  • (そもそもこの辺りがどう違うのか、よくわからない、、、)

といったことを気にして、米国株への参入になかなか踏み切れない方も多いのでないか、と思います。

 

しかし、2019年あたりにかけて、各証券会社が、相次いで取引手数料を値下げするなど、取引しやすい環境が整ってきています。

結論:SBI証券がおすすめ

米国株に関しては、SBI証券を選べば間違いありません。(いけやんも実際に使っています)

 

理由としては、米国株を扱う証券会社の中でも、

  • 為替手数料が一番安いから

です。

(取扱銘柄数、購入手数料では、実はあまり大差がありません。)

米国株式(アメリカ株)を取り扱う証券会社

 

米国株式を取引できる証券会社は、ネット証券を中心に、

  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券

などがあります。

 

米国株式 証券会社を比較するポイント

 

米国株式で証券会社を選ぶときのポイントを見ていきましょう。

  • ① 取引銘柄数
  • ② 購入手数料
  • ③ 為替手数料

取扱銘柄数

取引できる銘柄の数です。

マネックス証券、SBI証券の取扱数が多くなっていますが、大きな差はありません。

証券会社

取引銘柄数

SBI証券

3300

マネックス証券

3500

楽天証券

2600

購入手数料

証券会社に支払う購入手数料です。こちらも大きな差はありません。

証券会社

購入手数料(税抜き)

SBI証券

取引金額×0.45%(最大20ドル)※1

マネックス証券

取引金額×0.45%(最大20ドル)※2

楽天証券

取引金額×0.45%(最大20ドル)※1

※1 SBI証券、楽天証券は、取引額2.22ドル以下のときは、購入手数料無料

※2 マネックス証券は、取引額1.11ドル以下のときは、購入手数料無料

以前までは、この購入手数料が非常に割高でした。

一度に50万円分(約5000ドル)を買わないと、手数料が割高になる設定でした。

2019年に楽天証券が手数料を下げたことをきっかけに、SBI、マネックスも応酬して値下げし、現在の体系に落ち着いています。

 

為替手数料

米国株式を購入するには、ドルを調達する必要があります。

ここで各社に差がつきます。

1ドルあたり、片道の両替で0.25銭(0.25円)の為替手数料がかかるのが一般的ですが、住信SBIネット銀行で両替することで、手数料を25銭(0.25円)⇒ 4銭(0.04円)とすることができます。

証券会社

1ドルあたり為替手数料(税抜き)

円⇒ドル

ドル⇒円

SBI証券

25銭⇒4銭 ※1

25銭⇒4銭 ※1

マネックス証券

無料 ※2

25銭

楽天証券

25銭

25銭

※1 SBI証券は、住信SBIネット銀行で両替することで、手数料を25銭(0.25円)⇒ 4銭(0.04円)とすることができます。

※2 マネックス証券は、円⇒ドルの両替時のみ、無料となっていますが、キャンペーン要素が強い設定で、随時変更がありえる、とされています。

 

 

いけやんも、住信SBIネット銀行SBI証券を両方開設し、両替⇒振替してアメリカ株購入しております。

参考記事

>>【住信SBIネット銀行】手数料最安4銭でドルを購入(換金)する方法(画像解説)

 

>>SBI証券の口座に外貨(ドル)を入金する方法~画像解説~

 

総合評価

 

米国株投資の証券会社比較について、総合評価です。

為替手数料で優れるSBI証券が良い、となります。

 

SBI証券

マネックス証券

楽天証券

①取引銘柄数

②購入手数料

取引額×0.45%

③為替手数料

片道4銭/ドル

総合評価

 

>>SBI証券(口座開設ページが開きます)

SBI証券で 口座開設

 

SBI証券でアメリカ株を買う際のコストイメージ

 

例として、アメリカ株をを10万円分買った場合を見てみます。

①円⇒ドルに両替

為替レートを105円とすると、

10万円÷105円/ドル=9524ドル調達できます。

このときの為替手数料は、

9524ドル×0.04円/ドル381円です。

 

②アメリカ株を購入

購入手数料は、

10万円(9524ドル)×0.45%4500円です。

 

合計すると、5000円弱の手数料です。

 

(以上は、税抜きの計算です。ここの10%消費税がかかります。)

 

10万円の取引のため、全体では約0.5%のコストが「両替+購入」の手数料でかかることになります。

 

このあたりは、国内株式では、ほとんどかからないコストですが、「連続増配・高配当というアメリカ株のメリット」と天秤にかけて判断することになります。

 

いけやんは、この0.5%のコストであれば、長期保有で十分できると考え、アメリカ株を保有しています。

アメリカ株の利回り・配当金推移の調べ方

米国株の利回り、配当金を過去の分からさかのぼって調べることのできるサイトがあります。

英語のサイトですが、下の記事で使い方を解説しています。

>>米国株式の利回り・配当金を海外サイトで調べる方法【画像・日本語訳付き】

アメリカ株を取引きできる時間帯

米国株は、国内株式とは、取引きできる時間が違うので注意が必要です。

下の記事で解説しています。

>>米国株を取引できる時間帯はいつか?(SBI証券の場合)

 


お読みいただき、ありがとうございました!

<こちらもどうぞ>

各個別銘柄はこちらで解説しています。(利回り・株価・配当金実績など)
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