この記事では、
[6752]パナソニックの利回り・配当金・権利確定月
などについて、紹介します。
(最終更新日:2021/08/02)
目次
[6752]パナソニック 企業情報
企業概要
[6752]パナソニックは、総合電機メーカーです。
白物家電などのエレクトロニクス分野をはじめ、住宅分野や車載分野などを手がけます。
国内電機業界では日立製作所、ソニーに次いで3位です。
本社は大阪府門真市。
沿革
[6752]パナソニックの創業者は、経営の神様「松下幸之助」。
1917年に大阪府東成の借家で電球用ソケットの製造・販売を始めたのが起こりです。
白熱電球のシェアを多く獲得し、戦前は航空産業でも売上を拡大します。
戦後は、全国の“街の電器屋さん”が加盟する日本で最初の系列店ネットワーク「ナショナル店会」が発足。高度成長期の強大な販売網として機能します。
1986年には、パナソニック(Panasonic)のブランド名称を単独で使用開始。
最近では、2011年に三洋電機(SANYO)を完全子会社化しています。
Panasonicは国内電機メーカー第3位
[6752]パナソニックは国内電機メーカーの中で日立製作所、ソニーに次いで、売上高第3位です。
4位以下の三菱電機と、上位3社の差が大きいですね。
順位 | 企業名 | 売上高(兆円) |
1 | 日立製作所 | 9.4 |
2 | ソニー | 8.6 |
3 | パナソニック | 8.0 |
4 | 三菱電機 | 4.5 |
5 | 富士通 | 3.9 |
6 | キヤノン | 3.9 |
7 | 東芝 | 3.9 |
8 | 日本電気(NEC) | 2.9 |
9 | シャープ | 2.4 |
10 | リコー | 2.0 |
売上の約半分が国内
[6752]パナソニックの地域別売上は、約50%が日本国内となっています。
(公式IRより引用)
白物家電が主力
[6752]パナソニックの製品を部門別に見てみると、アプライアンスと呼ばれるいわゆる白物家電が売上比率トップとなっています。
[6752]パナソニック 株価
(2021/08/02時点)
[6752]パナソニックの株価は、1338円です。
売買単位が100株のため、最低購入金額は、約13.4万円です。
1年チャート
5年チャート
[6752]パナソニック 配当金・配当利回り・配当落ち月・配当金支払い月
[6752]パナソニックの配当金関係の基本情報です。
(2021/08/02時点)
配当金
[6752]パナソニックの1株当たりの配当金は、0円です。
100株保有の場合、年間0円の配当金が支払われます。
配当利回り
[6752]パナソニックの配当利回りは、0%(税引き前)です。
税引き後の配当利回りは、
0%✕ 0.79685=0%
となります。
権利確定月、次回の権利確定日
[6752]パナソニックの権利確定月は、3月・9月です。
次回の配当基準日(権利確定日)は、2021/09/30です。
権利付最終日の2021/09/28時点で保有している必要があります。
配当性向
[6752]パナソニックの配当性向は、0%です。
[6752]パナソニック 配当金まとめ
株価 | 1338円 |
年間配当 | 0円 |
最低購入額(100株) | 約13.4万円 |
年間配当(100株) | 0円 |
利回り(税引き前) | 0% |
実質利回り(税引き後) | 0% |
(2021/08/02時点)
[6752]パナソニック 配当金・利回り・配当性向の実績
配当金の支払い実績
[6752]パナソニックの配当金支払い実績です。
ここ5年程度で増配傾向が見られるようになっています。
配当利回りの推移
[6752]パナソニックの配当利回りの推移です。
増配に伴い、利回りが上昇してきましたが、それでもまだ3%台です。購入レベルに達しているとは言えません。
配当性向の推移
[6752]パナソニックの配当性向の推移です。
おおむね40%以下の配当性向です。無理のない配当といえます。
[6752]パナソニック 業績
売上高
[6752]パナソニックの売上高です。
(単位:百万円)
営業利益
[6752]パナソニックの営業利益です。
(単位:百万円)
税引き前利益
[6752]パナソニックの税引き前利益です。
(単位:百万円)
純利益
[6752]パナソニックの純利益です。
(単位:百万円)
まとめ
[6752]パナソニックは、日本を代表する総合電機メーカーです。高配当投資の面からは、利回りがもう一歩不足しているといえます。
おすすめの証券会社
証券口座は、まずは 松井証券と SBI証券の2つを開くのがおすすめです。
(投資を続けていくと、それぞれの証券口座の特徴が分かってくるので、色々な口座で売買をしていくことになりますが、まずはじめに持っておきたいのは、この2つです。)
松井証券は、売買手数料「無料」が魅力です。
50万円以下で売買できる銘柄は、取引手数料なしで、上場銘柄の90%以上が対象となります。
SBI証券は、情報収集のしやすさがバツグンで、将来的に米国株を始めたい際にも必須となります。
⇒ こちらの記事で詳しく解説しています。
こちらの記事では、口座開設の手順を解説しました。かなり詳しく書いたので、準備するもの、入力時の注意すべき点、解説にかかる日数など、疑問となることを解消していただけると思います。
>【スマホ版】松井証券 口座開設手続きの解説(準備するもの、必要日数、手順)
口座を開くのは、株式投資で現状を変える【第一歩】です。
※ 口座の開設・維持は、もちろん無料です。
まだの方は、これを機会に、ぜひどうぞ。
(本リンクから直接ページに飛べば、5~10分で手続き完了します)
>松井証券
株式(現物)の売買手数料[税抜き]
~10万円 | ~20万円 | ~50万円 | ~100万円 | |
松井証券 | 無料 | 無料 | 無料 | 1,000円 |
ライブスター証券 | 80円 | 97円 | 180円 | 340円 |
DMM株 | 80円 | 97円 | 180円 | 340円 |
GMOクリック証券 | 88円 | 98円 | 241円 | 436円 |
SBI証券 | 90円 | 105円 | 250円 | 487円 |
楽天証券 | 90円 | 105円 | 250円 | 487円 |
auカブコム証券 (旧 カブドットコム証券) | 90円 | 180円 | 250円 | 990円 |
岡三オンライン証券 | 99円 | 200円 | 350円 | 600円 |
マネックス証券 | 100円 | 180円 | 450円 | 1,000円 |
※松井証券は、「1注文ごと」の手数料体系がなく、「1日の合計取引額」が50万円以下であれば、無料で売買ができます。
「ポートフォリオ構築・資産運用をAIにまかせる」という選択肢
資産運用するのに、個別銘柄を選んだり、売買したり、、忙しくてマメにできないよ、、、という方もいると思います。
そんな方に朗報です。
WealthNavi(ウェルスナビ)を使えば、銘柄選定・購入・リバランス・税金最適化まで全て自動で行ってくれます。
- 数十万・数百万円のまとまった資産があって、運用したいけど、株するのはメンドウだわ。
という人には、ロボットアドバイザー(=AIによる自動資産運用)という選択肢もありかと思います。
お読みいただき、ありがとうございました!
◇◆ このサイトについて ◆◇
このサイトは、高配当株の投資で、【不労所得】を増やしていく楽しさを少しでも多くの人に知ってもらいたく、自分の経験を基に、更新を続けています。(素人の手作り感が満載ですが)
いけやん自身も会社の給料だけに依存しない配当生活を目指して、日々投資をがんばっています。
株式投資は、初めはとっつきにくいですが、少しでも早く始めた人が有利なゲームです。
そして、投資の勝ち負けに「絶対」はありませんが、失敗の可能性を下げる情報を集めることは大切だと思います。
このサイトが、株式投資を始めよう・続けようとしている方に向けて、少しでも有益な情報を提供できるよう、がんばります!
<こちらもどうぞ>
〇国内株式〇国内株式(優待銘柄)〇先進国株式〇新興国債権
コメント