この記事では、
[5108]ブリヂストンの利回り・配当金・権利確定月
などについて、紹介します。
(最終更新日:2021/08/02)
目次
[5108]ブリヂストン 企業情報
企業概要
[5108]ブリヂストンは、世界最大手のタイヤメーカーです。
本社は東京都中央区。
沿革
[5108]ブリヂストンの創業の地は、福岡県久留米市。
元々は1930年(昭和5年)、日本足袋株式会社(現在のアサヒシューズ株式会社)という、「たび」の会社からスタートしています。
その後、アサヒシューズ株式会社)のタイヤ部門として発足したのが会社の源流。
1951年(昭和26年)に「ブリヂストンタイヤ株式会社」に社名変更し、1984年(昭和59年)に現在の社名となっています。
ブリヂストンの社名の由来
[5108]ブリヂストンの社名の由来は、創業者の石橋正二郎にちなみ英語の「ブリッジ」(橋)と「ストーン」(石)を合成したものであるのは有名な話です。
橋⇒石と順番が逆になったのは、「ストーンブリッジ」では語呂が悪いのが理由で、逆さにして「ブリヂストン」になったといわれています。
事業内容
[5108]ブリヂストンの売上高の8割は、タイヤ事業です。
売上高の残り2割は「タイヤ以外の多角化事業」での売上です。
多角化事業は、自動車関連部品、ウレタンフォーム、電子精密部品、工業資材関連用品、
建築資材関連用品などを取り扱っています。
(公式HPより引用)
地域別の売上高
[5108]ブリヂストンの世界地域別の売上高比率を見てみます。
最も多い売上は、欧州・ロシア・中近東・アフリカであり、次いで日本となっています。
売上高の多くを占める卸売先は、車メーカーであると推測されます。
地域 | 売上高(億円) |
日本 | 11,705 |
米州 | 17,582 |
欧州・ロシア・中近東・アフリカ | 5,961 |
中国・アジア・大洋州 | 6,338 |
[5108]ブリヂストン 株価
(2021/08/02時点)
[5108]ブリヂストンの株価は、4860円です。
売買単位が100株のため、最低購入金額は、約48.6万円です。
1年チャート
5年チャート
[5108]ブリヂストン 配当金・配当利回り・配当落ち月・配当金支払い月
[5108]ブリヂストンの配当金関係の基本情報です。
(2021/08/02時点)
配当金
[5108]ブリヂストンの1株当たりの配当金は、130円です。
100株保有の場合、年間13000円の配当金が支払われます。
配当利回り
[5108]ブリヂストンの配当利回りは、2.67%(税引き前)です。
税引き後の配当利回りは、
2.67%✕ 0.79685=2.13%
となります。
権利確定月、次回の権利確定日
[5108]ブリヂストンの権利確定月は、6月・12月です。
次回の配当基準日(権利確定日)は、2021/06/30です。
権利付最終日の2021/06/28時点で保有している必要があります。
配当性向
[5108]ブリヂストンの配当性向は、35%です。
[5108]ブリヂストン 配当金まとめ
株価 | 4860円 |
年間配当 | 130円 |
最低購入額(100株) | 約48.6万円 |
年間配当(100株) | 13000円 |
利回り(税引き前) | 2.67% |
実質利回り(税引き後) | 2.13% |
(2021/08/02時点)
[5108]ブリヂストン 配当金・利回り・配当性向の実績
配当金の支払い実績
[5108]ブリヂストンの配当金支払い実績です。
毎年増配が継続されています。
配当利回りの推移
[5108]ブリヂストンの配当利回りの推移です。
増配に従い、利回りも上昇しています。今後も増配が継続され、4%台に達することがあれば購入検討圏内に入るといえます。
配当性向の推移
[5108]ブリヂストンの配当性向の推移です。
概ね40%以下の配当性向で推移しています。問題ないレベルであると思われます。
[5108]ブリヂストン 業績
売上高
[5108]ブリヂストンの売上高です。
(単位:百万円)
営業利益
[5108]ブリヂストンの営業利益です。
(単位:百万円)
経常利益
[5108]ブリヂストンの経常利益です。
(単位:百万円)
純利益
[5108]ブリヂストンの純利益です。
(単位:百万円)
まとめ
[5108]ブリヂストンは、世界最大のタイヤメーカーであり、増配傾向が魅力の銘柄です。
現時点で利回りが3%台ともう1歩ですが、今後の配当推移を注視しつつ、購入していきたい企業です。
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