こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”(@ikeike_009)です。
この記事では、
- 社会人になって、学生のときとは違うから、どんどん資産を増やしていきたい!
- 貯金を増やしていくコツって何だろう。「貯まる人」と「貯まらない人」の違いは?
- 「不労所得」でいつかはサラリーマンをセミリタイヤしたい
という、20代~30代の若い社会人の方に向けて、
【習慣化】社会人が効率的に資産を増やすポイント3つ
というテーマで書きたいと思います。
社会人になると、学生のとき以上に人によって「お金の稼ぎ・使い方・貯め方」に違いが出てきます。
- 金遣いの荒い人
- 堅実な人
- 稼ぎが良いはずのに、なぜか貯まらない人
- 必要以上にケチケチして結果的に損する人、、、
日々の習慣の積み重ねが、何十年ですごい違いになって表れます。
毎日の習慣の話なので、一度身に着けてしまえば、同年代の友人よりも豪華なマンションを都心に買えたりします。
また、まとまった資産が作れると、これを元にしてローリスクで不労所得を得られるようになります。←私も社会人になって1年目で知りました・・・
この辺をめざして資産がどんどん増える人になりましょう。
◎この記事の信頼性
私いけやんも学生時代はバイト代を生活費や旅行など、全部使ってしまうタイプの人間でした。
社会人になってから、「これではいけない」と思い、やり方を変え、30歳で3000万円近くの資産を貯めてきました。
ここまで資産が大きくなると、労働しなくてもお金が入ってくる「不労所得」がどんどん大きくなってきます。
これだけの資産を作ってこれたのは、この記事で紹介する「給料をしっかり貯めて、運用する⇒運用で得られた利益をまた運用に回す⇒(繰り返し)・・・」のサイクルを回しまくったからです。
ギャンブルや価格上昇の銘柄で大きく一発当てた、とかではなく、誰にでも実践しやすい、再現性の高い手法ですので、参考にしていただけると思っています。
目次
【習慣化】社会人が効率的に資産を増やすポイント3つ
効率的な「資産形成のポイント」は、突き詰めると、次の3つに集約されます。
- (前提)給料のいい会社に入る
- 給料を確実に貯金する(=元手を貯める)
- 貯まった元手で資産運用する
とにかくこの3つを守り、「貯金→運用」のサイクルを回しつづけることが肝要となります。
この3つのポイントについて、順番に解説していきます。
【ステップ1】(前提)給料のいい会社に入る
前提なので、大学生の方のみとなりますが、、、、
資産形成のためには、「継続的・安定的」かつ「できるだけ高い入金力」が前提。
このためには、少しでも給料のいい会社に入ることが大事です。
入金力=資産形成のエンジン
資産形成は、定期的な入金力がものを言います。
毎月5万円入金できるのと、10万円入金できるのでは、資産形成のスピードが全く違ってきます。
単純な入金力だけで2倍の差。
ただし、ここに運用の利益を含めると2倍以上。
さらに、複利効果を考えると、それ以上の差がついてきます。
これから就活する大学生はラッキー
これから就活をする大学生の方は、本当にラッキーです。
あなたは、これから入社企業を選べる立場にいます。
少しでもいい会社に入りましょう。
やはり、給料・福利厚生のいい大企業がおすすめです。
いけやん自身も、就活をけっこう頑張って、今の会社に入りました。
「就活を本気で頑張るコスパ」は良い
就活って、自分のことを初対面の面接官にぐいぐい聞かれたり、気が乗らない面も大きいですが、入社企業がもたらす今後の給与収入の差を考えると、全力を投じるのにコスパが良い活動だと思います。
というわけで、資産運用と就活には密接な関係があることに気付き、当時マスターした「就活テクニック」や「就活の肝」をこのブロも書き始めています。
給与収入の大小は「どこに身をおくか」で決まる
ちなみに、サラリーマンをやるのであれば、あなたの給料の大小は、身を置く会社・業界によって決まります。
入社後のがんばりで多少、差はつくものの、微々たるもの。
「どんな業界・会社に身をおくか」が給与収入の大小の要諦となります。
資産形成を始めるのに遅すぎる、なんてことはない
ただ、資産形成を始めるのに遅すぎる、なんてことはありません。
もう社会人になってしまったわ、、、就活とか〇年前、、、という方も大丈夫。
次の2つのポイント「確実に貯めること」「資産運用すること」をしっかりすれば、今からでもしっかり資産を増やしていくことができます。
【ステップ2】給料を確実に貯金する(=元手を貯める)
本ブログの読者の方の多くは、すでに社会人・サラリーマンのため、このステップからだと思います。
大事なことは、もらった給料を確実に貯めていくこと。
お金の使いどころを取捨選択し、ムダ使いをなくす。
少しでもたくさん貯めるのです。
貯金自体が目的ではない。真の目的は「運用の元手」を貯めること
これは貯金自体が目的ではなく、この後の「運用の元手」を貯めるのが目的です。
やはり、少しでも早い段階で、500万円、1000万円、2000万円、、、とかの区切り目・大台に到達していくのが大事です。
運用のリターンは元手の大きさで決まる
なんで元手の資金を増やすことが大事かというと、「運用のリターンは元手の大きさで決まる」から。
50万円とか、100万円とか、少ない資金で運用しても得れれるリターンは知れています。
(ただし、「投資の経験を積む」という観点から、早めに始めるのは素晴らしいことです。)
資産運用すると、「元手の大きさ」で利益(不労所得)が大きさが決まります。
同じ+3%の成績でも、
- 元手が100万円なら、3万円
- 元手が1000万円なら、30万円
の利益。
働いていないのに、ですよ。
これが資産運用の力。これぞ不労所得。
どんどん貯めて、「運用のメリットが大きい段階」に達しましょう。
このためには、元手の大きさが全て。
毎月の給料を着実に貯金するコツ
着実に貯金をするポイントはただひとつ。
先取り貯金です。
社会人になってサラリーマンをやると、毎月給料がもらえます。半年に1度ボーナスももらえます。
これぞ、サラリーマンの最大のメリット「定期収入」「運用資金供給」です。
これを着実に貯めていくには、
- 「生活して残った分を貯める」ではなく、「先に貯金して残った分で生活する」
が正解。
私いけやんは、
- 毎月の給料からは「生活費・固定費」を先に決めておき、それ以外はすべて貯金(運用資金)へ。
- ボーナスなんて、完全にたなぼた収入ですから、ほぼ全額を貯金(運用資金)へ
このぐらいの勢いで株式口座に入金し続けています。
もちろんドケチになる必要はありません。
- 必要なもの、幸寄与が大きいもの(私の場合美味しい食事)は、過度にケチらず
を心がけています。
メリハリですね。
【ステップ3】貯まった元手で資産運用する
ステップ2で貯めた元手資金は必ず、資産運用します。
そして、運用益をまた、運用に回すのです。
貯金だけではダメ
ある程度、まとまった資金が貯まれば、資産運用による不労所得がゲットできるようになります。
ここが一番重要ですが、
- 貯めるだけでなく、貯めた元手を運用する
- 「運用で得られた利益」をまた「運用」に回す(複利効果)
- これのサイクルを回し続ける
ことが資産形成の本質です。
サラリーマンに向いているおススメの投資手法
サラリーマンに向いているのは、配当金狙いの投資がおすすめ。
理由は、
- 定期的な収入(給与収入)があるので、入金力が高く安定
- 初心者でも失敗しにくい
- 配当金の入金は楽しい!
からです。
負けにくく、楽しいので、続けやすいです。
実際いけやんも、社会人になってから10年近く、配当金狙いの投資をメインに続けています。
配当金の入金は本当に嬉しく、楽しい!
◎配当金の魅力
知らない人も多いですが、貯金が数百万円、数千万円あると、これを元手にして企業の株を持っているだけで、年に数回、その企業からお金がもらえます。
これを「配当金」といいます。これは企業の株を持つことで、お返しとしてもらえるものです。
初めてこの存在を知った時は衝撃でした。
「株を持っている」だけで、「働かなくても」定期的に入金があるのは、かなりの快感です。
いわゆる不労所得です。
想像してみてください。
毎日、普通に生活していても、「〇〇会社から〇〇円の配当金が振り込まれました!」という通知がスマホくることを。
たとえ数千円でもめちゃくちゃテンション上がります。
毎月数万円でも不労所得があると、貯金のペースも上がるし、一気に生活が楽になりますよ。
株式投資の始め方
自分で株を選んで、買うのは決して難しいことではありません。
手順は、以下のとおり。
① 元手資金を貯める
② 証券口座をつくる
③ 入金する
④ 株を買う
⑤ 配当金が入金される
目標は「不労所得=生活費以上」
元手の資産が産みだす「不労所得」が、生活費を超えたら、、おめでとうございます。
あなたは、いつでも仕事をやめてリタイアできます。
めざすところは、ここですね。
いけやん自身もこれを目指しています。
アーリーリタイヤには、元手はいくら必要か?
配当金の不労所得だけで生活する(=サラリーマンを辞めてアーリーリタイヤする)にはいくら資産が必要でしょうか。
利回り4%で運用するとして、生活費が30万円だとすると、
9000万円の資産があれば、
「9000万円 ÷ 4% ✕ 12か月=30万円」
で達成です。
なるべく早くここに到達したいですね。
セミリタイヤでも十分OK
ぶっちゃけ、9000万円とか、かなり大変です。
ただ、完全リタイアまではいけなくても、その中間の「セミリタイヤ」を目指すのも全然ありです。
例えば、ある程度の不労所得があれば、
- 株式運用の不労所得で生活費の半分を作る。
- 給料が下がってでも、働きやすい会社に転職する
とかっていうのも、選択肢にはいってきます。
まとめ
社会人が資産を増やすポイント
①少しでも給料の高い企業で働く
②給与収入をしっかり貯める
③貯めた元手を運用して増やしていく。配当金狙いの投資がおススメ。
株式投資は、早く始めた者勝ち。
毎月、数万円でも不労所得が入ってくるようになると、本当に人生変わり始めますよ。
労働ばかりの生活を少しでも抜け出していきましょう。
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お読みいただき、ありがとうございました!
このブログでは、配当金や、ポイントなどの不労所得をゲットする記事を紹介しています。
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