この記事では、
[6178]日本郵政の利回り・配当金・権利確定月
などについて、紹介します。
(最終更新日:2021/08/02)
目次
[6178]日本郵政 企業情報
企業概要
[6178]日本郵政は、日本郵政株式会社法に基づき、日本郵政グループの持株会社として設立された特殊会社です。
子会社に、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険などを持ちます。
本社は東京都千代田区。
郵政民営化
[6178]日本郵政の元々の企業母体は、日本郵政公社であり、公共企業体という公務員と一般企業の中間的存在でした。
2007年10月1日に郵政民営・分社化に伴い日本郵政公社は解散。
4つの事業会社(郵便局株式会社、郵便事業株式会社、株式会社ゆうちょ銀行、株式会社かんぽ生命保険)へ移管・分割され、日本郵政株式会社が管理することとなりました。
その後、2012年10月1日に、郵便局株式会社、郵便事業株式会社は吸収合併させ、日本郵便株式会社として再発足しています。
また、株式の上場は2015年11月にされており、[6178]日本郵政と同時に、[7182]ゆうちょ銀行、[7181]かんぽ生命保険も東京証券取引所市場第一部へ上場しています。
日本郵政グループの事業内容
[6178]日本郵政の事業内容です。
日本郵便
ゆうちょ銀行
全国233の直営店と約24,000の郵便局というネットワークを有し、国内最大級の180兆円の貯金を預かり、運用。
かんぽ生命
簡易生命保険の「比較的低廉な保険料、無診査で簡易な手続により、国民の基礎的な生活保障手段を提供する」という社会的使命を受け継いで保険事業を運営。
簡易生命保険とは?
2007年の郵政民営化以前に日本郵政公社が行っていた、政府保証のある生命保険
[6178]日本郵政 株価
(2021/08/02時点)
[6178]日本郵政の株価は、947.5円です。
売買単位が100株のため、最低購入金額は、約9.5万円です。
1年チャート
5年チャート
[6178]日本郵政 配当金・配当利回り・配当落ち月・配当金支払い月
[6178]日本郵政の配当金関係の基本情報です。
(2021/08/02時点)
配当金
[6178]日本郵政の1株当たりの配当金は、50円です。
100株保有の場合、年間5000円の配当金が支払われます。
配当利回り
[6178]日本郵政の配当利回りは、5.28%(税引き前)です。
税引き後の配当利回りは、
5.28%✕ 0.79685=4.21%
となります。
権利確定月、次回の権利確定日
[6178]日本郵政の権利確定月は、3月・9月です。
次回の配当基準日(権利確定日)は、2021/09/30です。
権利付最終日の2021/09/28時点で保有している必要があります。
配当性向
[6178]日本郵政の配当性向は、59%です。
[6178]日本郵政 配当金まとめ
株価 | 947.5円 |
年間配当 | 50円 |
最低購入額(100株) | 約9.5万円 |
年間配当(100株) | 5000円 |
利回り(税引き前) | 5.28% |
実質利回り(税引き後) | 4.21% |
(2021/08/02時点)
[6178]日本郵政 配当金・利回り・配当性向の実績
配当金の支払い実績
[6178]日本郵政の配当金支払い実績です。
2016年から急激に増配されています。ただし2019年に減配しており、今後の注視が必要です。
配当利回りの推移
[6178]日本郵政の配当利回りの推移です。
おおむね3%後半から4%台で推移しています。4%台で購入していきたいところです。
配当性向の推移
[6178]日本郵政の配当性向の推移です。
ここ3年間の配当性向は50%弱です。少し高めであるといえます。
[6178]日本郵政 業績
売上高
[6178]日本郵政の売上高です。
(単位:百万円)
経常利益
[6178]日本郵政の経常利益です。
(単位:百万円)
純利益
[6178]日本郵政の純利益です。
(単位:百万円)
まとめ
[6178]日本郵政は、国内有数の巨大な営業網をもつ、郵便・金融・保険事業を営む他にない企業です。
上場後、今後も安定した事業推移見せるか注視しつつ、投資を検討したい企業です。
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GMOクリック証券 | 88円 | 98円 | 241円 | 436円 |
SBI証券 | 90円 | 105円 | 250円 | 487円 |
楽天証券 | 90円 | 105円 | 250円 | 487円 |
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お読みいただき、ありがとうございました!
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株式投資は、初めはとっつきにくいですが、少しでも早く始めた人が有利なゲームです。
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