サラリーマンの資産形成は「株式投資」がおすすめ【貯金だけはダメ】

全般

 

こんにちは。

配当サラリーマンの“いけやん”(@ikeike_009)です。

 

この記事では、

  • 貯金を頑張ってるけど、なかなか増えない。
  • 資産を増やすスピードを上げていきたいけど、忙しくて時間のかかる副業はできない、、、
  • 何か貯金以外にいい方法ないかな。

と思っているサラリーマンの方に向けて、

サラリーマンの資産形成は「株式投資」がおすすめ

というテーマで書きたいと思います。

 

この記事を読むことで、

  • サラリーマンの資産形成には株が向いていること
  • 株式投資のメリット・デメリット
  • 具体的な始め方手順
  • おすすめの投資スタイル

を分かっていただけます。

 

◎この記事の信頼性

私いけやん自身も、社会人になった当時から、まさに同じようにに考えていました。

  • なんとなく貯金以外にも行動しなきゃ、、、

と思い、新卒の時からサラリーマンとして10年間近く、株を続けています。

仕事をしながら、コツコツ株を買い続け、今では毎月3〜5万円の配当金が「自動で」不労所得として手に入るようになりました。

 

毎日、普通に生活していても、「〇〇会社から〇〇円の配当金が振り込まれました!」という通知がくるのは本当に快感です。

スマホの通知音がチャリーンって音に聞こえます(笑)

 

サラリーマンの資産形成でおすすめは「株式投資」

給料を貯金するだけでは資産形成スピードが遅すぎる

まず最初に重大な事実から。

サラリーマンが資産を築いていくには、貯金だけではスピードが遅すぎます。

 

会社からもらえる給料は、サラリーマンを「活かさず、殺さず、ずーーーっと働かせて続けられる」ように設計されています。

家を買ったり、家族を養ったり、並の人生を送っていると、会社給料だけでは十分とまでは言えないけど、だからといって会社は辞めらない、、、。そうゆう絶妙なラインに設定されています。

なので、サラリーマンがただ貯金しているだけではダメで、何かしら会社の給料以外で収入を作ろうと行動していくことが大切ですね。

給料以外に収入を得る方法の例

給料とは別に稼ごうとすると、株以外だと、事業(副業)収入不動産収入、とかもあります。

ただ、これって現実的でしょうか?

副業で「毎月数万円」を「継続的」に稼ぐ自信ありますか?

今すぐ、大家さんになって、毎月家賃収入を得ることって、、、できますか?

事業(副業)収入、不動産収入を得るのは難しい

いざこれらを始めようと考えてみると、収入を得るのはなかなか難しく、現実的ではないことが分かります。

事業(副業)は莫大な時間・労力がかかります。本業=サラリーマンが、平日夜や土日にコツコツやって大きな成果を出すのは、なかなか難しいです。

また、不動産を持つには大きな元出(頭金)が必要です。ローンが多くなると、利息返済だけで利回りが下がるので、さらに旨味がなくなります。物件の管理コストや、空室リスク・災害リスクも無視できません。

サラリーマンには株式投資が向いている

こうなってくると、大きな労力がかからず、その時々の軍資金に応じて投資できる「株式投資」がサラリーマンの第2の収入源として有力になってきます。

 

株式投資は、リスク・リターンや手間のから、

「貯金・節約」以上、「事業・不動産投資」以下

の資産形成方法といっていいでしょう。

サラリーマンと株式投資の相性がいい理由

 

サラリーマンにとって、「副収入を得るのに株式投資がいい理由」は2つ。

  • 理由1 忙しくてもできる
  • 理由2 継続的な収入がある

理由1 忙しくてもできる

サラリーマンと株の相性がいい理由1つ目は、忙しくてもできること

株はなんといっても、取られる時間が少ないのが魅力。忙しいサラリーマンでも問題なくできます。

何の株を買おうか、いつ買おうか、もちろん検討は必要ですが、一度買ったら、基本放置でOK。平日忙しいサラリーマンでも問題なしです。

※モニタ並べたデイトレーダーがせわしなく売り買いするのがよくTVで取り上げてられてますが、ああいった売買はしません。株式市場は平日昼間に動くので、サラリーマンには不可能ですし、そもそもやりません。

例えば、せどりやyoutuberだと、平日仕事が終わったあとや休日にかなりの作業量をこなさないとだめで、これは大変。所帯持ちの方だと、家族との時間を裂くことにもなるので余計に難しいですね。

理由2 継続的な収入がある

サラリーマンと株の相性がいい2つ目の理由は、サラリーマンには継続的な収入があること

これは株を続けるのに、めちゃくちゃ大きいです。

株は、「運用する元本が大きくなると、利益も出しやすい」という性格をもっています。

株はパーセントで成績が決まる世界。

+5%の利益が出たとして、10万円なら5000円だが、300万円なら15万円、と利益に大きな違いが出てきます。利益の大きさは、運用成績(何%増えたか)よりも、「そもそもいくらの額をを運用したか」で決まります。

さて、サラリーマンは会社に在籍している限り、給料という定期収入があります。

給料のうち、例えば毎月5万円を運用資金に回したとすると、自然に元金が増えていく。

なので、株を始めて「株式投資のコツを得ながら、だんだんと運用額も利益も増えていく」とうい図式が有利に働きます。

株はギャンブルとはちがう

 

株式投資をやったことがない人は「株や運用が怪しい」とか、「ギャンブルみたいな運任せの賭け事」みたいな印象をもっているかもしれません。

確かに昔の私もそうでした。変な詐欺となにが違うのか、ちゃんとわかっていませんでした。今とは違って、得体の知れないもの、、?という感じ。

株はギャンブルではない

ただ、十分に株を経験した今となっては、「株はギャンブルではない。」と明確に言い切れます。

運任せの世界ではありません。株は、正しい方法でやれば、高い確率で成果に繋げられるゲームです。

ギャンブルが儲からない理由

ギャンブルが儲からないのは、胴元がてら銭をとっているから。

例えば、宝くじの換金率(期待リターン)は60%。

運営者が、まず最初に利益(宝くじであれば40%)を確保しておいて、残りを参加者で分けているだけ。

だから、参加者トータルで見ると絶対に損するし、長期間繰り返していると、平均で必ず負けます。たまに勝つのは、ごく一部の参加者がでっこみ引っ込みの中で「たまたま」勝てただけ。

株が儲かるのは「経済成長するから」

一方で、株に儲かるのはちゃんと理由があります。

(「儲かる」というと胡散臭く聞こえますが、ちゃんと株を買った投資家にも利益が出ることは理屈で説明がつきます。)

 

株で利益が出るのは、「世の中が進歩して、経済成長する」から。

 

人類は、昔から色々な道具・機械や、サービスを開発し、「世の中を暮らしやすく」してきました。

例えば、最初は人力で畑を耕してたのに、今ではトラクターとかの機械を使って、よりたくさんの作物を作れるようになりました。機械のおかげで収入増、食べものも増。世の中が良くなりましたね。

  • 「最初はトラクター買うのに100万円かかるけど、それで収入が毎年20万円増える。これなら5年で元が取れるぞ!」→これが機械の開発によって、農家さんの生産活動が良くなること。

  • 「けど、自分の貯金じゃ高価な機械買えないから誰か出資してもらって、収入が増えたら、お返しします!」→これが出資を募る(企業側からすると株式上場)ことであり、投資家からすると、株を買うことです。

農家のからの収入増の見返りは「配当金」に相当します。

「機械の開発」「第三者からの出資」によって、みんながハッピーになりました。

これぞ「経済成長」で、出資者は、出資のリターンとして配当をもらえるのです。

 

株は、このような「経済成長」を利益の源泉としているので、テクノロジーで世界が進歩し続け、そこに投資すれば、利益を得ることは理屈がつきます。

ここが偶然まかせのギャンブルとは違うところです。

株のデメリット・損失を避けるためには

株式投資のデメリット

一方で、株を買ったからと言って、「今すぐに」「確実に」大金持ちになれる訳ではありません。

株のデメリットは、

  • 時間がかかる
  • 損する可能性もゼロではない

こと。

(農家さんのトラクターに出資したといっても、今すぐ大量の米が収穫できるわけではないし、もしかしたら、自然災害で全く収穫できないことだってありえますよね。)

デメリット1:時間がかかる

株による資産形成には時間がかかります。

特に最初は元金が少ないので、得られる利益はせいぜい数千〜数万円です。

ただ、毎月入金して、運用額をふやしながら、コツコツ続けていくことで、だんだんと運用額・利益ともに増えていきます。

いけやんの過去8年間の運用グラフも、最初は僅かな儲けです。だんだん年数がたつに連れ、儲けが大きくなっています。

株は始めて1〜2年で大儲けすることは難しいです。ただ、経験年数が増えると、だんだん大きな不労所得のキャッシュフローが手に入ります。

毎月の配当金が、「1万円→3万円→5万円→10万円、、、」と増えていくのが楽しみになります。

今始める人と始めない人で、これから先、資産形成に大きな差がつくことは間違いありません。

デメリット2:損する可能性もゼロではない

当然ですが、投資は元本保証の貯金とは違うので、100%勝てる(利益が出る)わけではありません。

買う銘柄やタイミングによっては、買った金額よりも下がってしまうこともあります。

ただ、そもそも、金額が下がっても売却しなければ損は確定しません。上がるまで待つこともできます。また、その間も配当金が出ていれば、焦って売る必要もありません。

 

以上、株にはデメリットもありますが、投資スタイルや買い方を工夫することで、十分リスクコントロールできる範囲です。期待される利益を考えると、やはりやった方がいいと断言しておきます。

 

(ちなみに、私はこのように、株をやるということは、社会人として当然に行き着く判断だと思っているのですが、会社の同僚と話していると、与えられた給料の範囲だけで貯めたり使ったりするのが当たり前、という考え方が彼らの圧倒的スタンダードであることに驚きを禁じ得ません、、、社会の犬なのでしょうか。)

損失をさけるための投資手法

 

初心者におススメの投資スタイルについて。

株を始める際、失敗しにくい(損しにくい)投資方法としては、やはり「配当金狙いの投資」がおススメです。

いけやん自身も、10年近くこの投資を続け、毎月不労所得ゲットできる状況を作ってきました。

 

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株を始める手順

 

株を始める手順5ステップです。

① 元手資金を貯める

② 証券口座をつくる

③ 入金する

④ 株を買う

⑤ 配当金が入金される

やること自体はとてもシンプルで、私のような素人でも少しずつ慣れていけるレベルです。基本的に「買うものを決めて、買う」だけ。

プロの投資家がやるような、難しいツールや手法はいりません。

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まとめ

サラリーマンの資産形成は、貯金だけではダメ

そんなサラリーマンの資産形成には、株式投資がおすすめ

  • 理由1 忙しくてもできる
  • 理由2 継続的な収入がある

失敗しにくいのは、配当金狙いの投資方法

株式投資は、早く始めた者勝ち。

毎月、数万円でも不労所得が入ってくるようになると、本当に人生変わり始めますよ。

労働ばかりの生活を少しでも抜け出していきましょう。

 

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お読みいただき、ありがとうございました!

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