就活の高すぎる内定倍率を気にするのは全く意味がない

就活

 

こんにちは。

配当サラリーマンの“いけやん”(@ikeike_009)です。

 

この記事では、

  • 行きたい企業の内定倍率が高すぎて受かる気がしない
  • 倍率100倍超えなんですけど、どうやって準備すれば受かるんですか、、、、

と悩んでいる就活生に向けて、

就活の高すぎる内定倍率を気にするのは全く意味がない

というテーマで書きたいと思います。

 

この記事を読むことで、

  • 内定倍率が高くてもビビる必要は全くない理由
  • 高倍率の人気企業から内定をとるためにすべき具体的な対策・準備方法

について、知ることができます。

 

◎この記事の信頼性

私いけやんは、今でこそ就職ランキング上位に入る、給料の悪くない大企業で働けていますが、

就活生の時は、

  • 夏のインターンでは選考すら通らず、ボロボロ
  • これではいけない、、、、と(凹みながらも)試行錯誤
  • 本番には何とか間に合って、内々定ゲット

という経験をしました。

 

私ほど、練習試合(インターン)と本番(本選考)で就活に対する巧拙に差が出た学生は、そう多くないと思います。

 

この一連の過程で学んだのは、「就活はテクニック・ノウハウがものを言うゲームである」ということ。

 

この「試行錯誤の過程」で行き着いた就活ノウハウを本ブログを通じて発信しています。

 

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内定倍率が高くてもビビる必要は全くない

 

就活倍率(=内定倍率)とは、応募学生に対して、何人に内定が出るか。

50人内定の企業に対して、5000人がエントリーしたら、倍率100倍となります。

上場企業の場合は「就職四季報」で確認できます。

志望企業の内定倍率が100倍超えでもビビる必要なし

よく就活生から、

「この会社の内定倍率は何倍ぐらいですか」

とか、

「50倍~100倍とか言う噂を聞くので、自分が受かるのか不安です」

みたいな声を聞きます。

ただ、実際には、倍率が100倍であろうと、300倍であろうと、あまり関係ないです

気にすべきは「倍率」ではなく、「自分の実力」

厳しい言い方になるかもしれませんが、気にすべきは、倍率ではなく、就活生としてのあなたの実力です。

就職活動は、紙のテストとはちがい、内定の合格基準は客観的ではないものの、日本の一流企業と呼ばれる会社の選考で求められる基準レベルというのはある程度、定まっています

それは年によって、そこまで極端に変わるものではありません。

 

就職活動の肝は、

  • 就活生という限られた期間に
  • そのレベルに達し
  • 本番で適切にアウトプットできるか

が勝負の分かれ目。

「自分が合格レベルに達したか、否か」が最大の争点であり、「他に受けている学生が何人いるか、倍率が何倍であるか」は正直どうでもいいです。

東大入試で考えてみよう

例えば、東大の合格率は毎年約2倍

 

では、

  • その辺の歩いてるヤンキーの兄ちゃんが200回、東大を受けたら、そのうち100回は合格する

だろうか?

 

何回受けようが結果は不合格となるはずです。

「東大の合格レベル」に達していない高校生は、何回受けようが、合格しないのです。

これは、「倍率が何倍か」ではなく、「その受験生が東大合格のレベルに達しているか」がポイントだから。就活もこれと同じです。

 

周囲は気にせず、自分が内定レベルに達するよう、必死に準備・練習をすることに注力しましょう。

 

就活は面接対策が9割

就活攻略の肝は、「面接官の質問を予想しつくす」こと

就活で成功するための一番重要なコツ・肝は、

  • 面接官が聞きたいであろう質問を全て事前に予想し、回答も準備する

こと。

正直、これが完ぺきにできれば、第一志望から内定はでます。

面接の質問に「その場で考える」という姿勢を改めろ

面接の質問に「その場で回答を考え、答える」ものだと思っている人はその考えを改めましょう。

就活の正しい面接対策は、

  • ① どんな質問が来るかを徹底的に考え、
  • ② それに対して自分の答えを事前に準備し、
  • ③ どのような聞かれ方をしてもうまく答える練習をする

これに尽きます。

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まとめ

高い内定倍率を気にすることは全く意味がない。

自分が内定レベルに達することが重要。年度や倍率によって、内定レベルはか変わるものではない。

就活の対策=面接対策が9割。質問予想&回答を練るのが超重要

 

就職活動は、準備したもの勝ち。

そして、就職活動・新卒入社の会社は、その後の人生の総収入を決める大きな勝負ポイント。

入る会社によって、その後の資産形成ペースにも、大きな差が出てきます。

徹底的に準備して、新卒ではまずは良い企業に潜り込みましょう。

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