こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”(@ikeike_009)です。
この記事では、
- 面接が通らない
- 面接で聞かれた質問にうまく答えられない。答える自信がない。
- あんな質問、とっさに考えまとまらない。。。
- その場で考えようとするけど、撃沈する。
という就活生に向けて、
面接で落ちる就活生ができていないこと
というテーマで書きたいと思います。
この記事を読むことで、
- 面接に臨む就活生の【心構え】
- 面接までに事前に準備すべきこと、具体的な準備の進め方
について、知ることができます。
◎この記事の信頼性
私いけやんは、今でこそ就職ランキング上位に入る、給料の悪くない大企業で働けていますが、
就活生の時は、
- 夏のインターンでは選考すら通らず、ボロボロ
- これではいけない、、、、と(凹みながらも)試行錯誤
- 本番には何とか間に合って、内々定ゲット
という経験をしました。
私ほど、練習試合(インターン)と本番(本選考)で就活に対する巧拙に差が出た学生は、そう多くないと思います。
この一連の過程で学んだのは、「就活はテクニック・ノウハウがものを言うゲームである」ということ。
この「試行錯誤の過程」で行き着いた就活ノウハウを本ブログを通じて発信しています。
面接で落ちる就活生ができていないこと
【面接は事前準備が9割】面接官の質問を予想しつくす
この記事では、極めて重要なことを言います。
就活対策は、これから書く内容にすべて集約されるといっても過言ではありません。
面接は準備が9割。
面接官が聞きたいであろう質問を全て事前に予想し、回答も準備する。
(大事なので全部太字にしました。)
面接の質問に「その場で考える」という姿勢を改めろ
就活の質問に「その場で回答を考え、答える」ものだと思っている人はその考えを改めよう。
就活の面接では、これまでの人生で答えたことがないような問いが当たり前のように飛んできます。
- 「自己PRをしてください」
- 「あなたが学生時代にがんばったことを教えてください」
- 「あなたの長所と短所を答えてください」
まじで反吐が出るような質問。
すらすら答えらえるほうが気持ちわるいです。
しかし、これが日本の就活の面接の定番質問であり、割り切って答えないと始まりません。
これらの面接の質問は、その場で考えるのではなく、
- 「自分が面接官だったら、どんな質問をするか予測し、さらに質問に対する答えも準備しておく」
のが正解。
この「質問想定・回答作成」をマジで徹底的にやる。
本番では、予想通りの質問がくるので、それをちょっと考えたフリして次々と答えていく。
これが正しい進め方。
ちゃんとやると、ホントにほとんどの質問で「想定の範囲内」の質問がきます。
(ごくたまに、準備していなかった質問が来ることもあるが、心配しないでいい。そのような質問はどの学生もうまく答えることができないので、あまり差がつかない。)
それよりも、どの学生に聞くような「いわゆる定番の質問」を人事が望むように答えてあげる。これが面接の最大の肝。
(ちなみに、採用側からみると、定番の質問にさえ、望む回答はほとんど返ってきません。)
したがって、就活の面接対策は、
- ① どんな質問が来るかを徹底的に考え、
- ② それに対して自分の答えを事前に準備し、
- ③ どのような聞かれ方をしてもうまく答える練習をする
これに尽きます。
例えば、「志望理由」はなぜ聞きたいのか
例えば、定番質問の「志望理由」について、考えてみます。
志望理由をどのように準備していますか?
この質問は就活では、なんとなく聞かれるから、、、ではNG。
ずれた答えをすることになります。
面接担当者がなぜこれを聞きたたいのか、その「本音」を考えてみましょう。
この質問をする人事の心理は?
なぜ彼らはこの質問をする?
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答えは、「採用側は内定を出した時に、その学生が別の会社に行かれるのを何よりも恐れている」から。
- ちゃんと志望度が高い(=合格を出した時に蹴らない)のであれば、それなりにしっかりした理由を構築してくれるよね。本音をいうと、蹴らないよね?なんて直接聞けないからこの質問から探りたいんです。。。。
という人事の心理を読めば、どんな志望理由を答えるべきか、何を示してあげるげきか、だんだんと見えてきます。
このように、人事が確認したいこと、心配なことを予想し、事前にくるであろう質問をリストアップしまくるのです。
まとめ
面接の質問に「その場で考えて答える」という姿勢は捨てろ
面接官が聞きたいであろう質問を事前に予想しておく。徹底的に!
予想される質問に対する回答も事前に考え抜く。徹底的に!
就職活動は、準備したもの勝ち。
そして、就職活動・新卒入社の会社は、その後の人生の総収入を決める大きな勝負ポイント。
入る会社によって、その後の資産形成ペースにも、大きな差が出てきます。
徹底的に準備して、新卒ではまずは良い企業に潜り込みましょう。
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