こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”(@ikeike_009)です。
いつかはFIREを達成したいと思っているサラリーマン
「セミリタイヤ目指して資産運用してるけど、一体いつになったら実現するんだろう⋯?
このまま続けていてもサラリーマン辞められるのか?
こんな疑問にお答えします。
私自身、セミリタイヤを目指して行動してきました。
その中で分かったこと・感じたことをまとめます。
◎この記事の内容
- サラリーマンが金銭的自由を手に入れて、FIRE(セミリタイヤ)を実現する方法
- サラリーマンがセミリタイヤするのに大事なこと【実感を語ります】
◎簡単に自己紹介
私”いけやん”は、これまでサラリーマンをしながらコツコツと株式投資してきました。
このおかげで、30代前半で3000万円近くの資産を作ることができました。
2020年末でアッパーマス層目前。
配当金狙いの個別株式を中心に、国内・海外株式、投資信託、ETF、REIT、ロボアドなど、幅広く投資しています。
2020年からは、暗号資産(仮想通貨)にも参入しました。
これがまた、大きな利益を出しています。
今のところ、参入して数か月ですが、入金180万円に対して、総資産440万円と「+260万円」の含み益です。・・・が、10年単位の価値上昇を見越し、がっちりホールドで行きたいと思っています。
◎暗号資産(仮想通貨)を始めるには
目次
サラリーマンが金銭的自由を手に入れてFIRE(セミリタイヤ)を実現する方法
サラリーマンがセミリタイヤを目指す手順は、次の4つ。
- 【1】労働収入を稼ぐ
- 【2】副業で収入を増やす
- 【3】企業する
- 【4】資産運用する
重要のは【2】・【3】でして、多くの人は、【1】と【4】しか実践できていないように思います。
- ツイッターの「サラリーマン×投資」アカウントで、セミリタイヤを目指す!
という人を良く見ますが、インデックス投信メインだったりして、それではなかなか資産は増えていかないのでは⋯?と思います。
インデックス、配当金狙いの投資では、爆発力不足
かくいう私いけやんも、労働でもらった給料をしっかり貯めて、資産運用に回せば、いつかはセミリタイヤきるだろう!と思って投資を続けてきました。
しかも、「続けるのが楽しい」という理由で配当金狙いの投資をメインにしてきました。
ただ、これだと、資産の上昇スピードが遅く、セミリタイヤまでにとても長い時間がかかるというのが問題。
これに気づくのに10年近くかかりました⋯。
資産運用は「財を築いた後にキャッシュフローを作る手段」
勘違いしてはいけないのは、
- こうしたインデックス投資・配当狙いの投資は、ある程度資産を築いた後に不労所得キャッシュフローを得る手段である
ということ。
総資産が1000万円とかの段階でやっても、セミリタイヤできるだけの威力はありません。
4%で運用したとしても、年間40万円。
毎月のお小遣いが欲しかったり、これを続けて、60歳の時点で生活費の足しにするのであればいいですが、、、
30代・40代で仕事を辞めれれるレベルないことは明らか。
何年働けば、セミリタイアできる?
いったい、今の給料を何年貯め続ければ、4%運用で生活費をまかなえる資産になるか、計算すればすぐに答えが出ます。
月15万円貯めたとして、年間180万円。
6000万円を4%で運用して、年間240万円の生活費を得ようとすると、6000万円÷120万円=50年!
とても30代・40代での引退は、とてもとてもムリな話。
簡単な資産運用でリタイヤきたら苦労しない
まぁ、こんなローリスクな投資でサラリーマン引退できてしまったら、働く人間がいなくなってしまいます。
だから、そう簡単にはできないようになっています。
活かさず、殺さず。
- 企業から見れば働きつづけてくれる「労働者」
- 国から見れば所得税を目いっぱい収めてくれる「納税者」
を量産できるように、サラリーマンの給料・生涯年収は設計されているのです。
つまり、インデックスや配当狙いのように「誰でもできる投資」で引退できないのは当たり前。
どこかで「規定値からのバグ」を出さないとダメなのです。
株式投資で「高い成績を上げ続ける」のは難しい
強いていうなら、配当(インカムゲイン)ではなく、上昇狙い(キャピタルゲイン)の投資を続けて、毎年、+30%とか勝ち続ければ、「労働収入+資産運用」でリタイヤきるかもしれません。
ただ、これはやろうと思ってできるものではないのは明らか。
仮想通貨は、解決策のひとつになりうる
唯一、資産運用の中で「バグ」を起こせる可能性があるのは、仮想通貨でしょう。
株式の常識では考えられないような上昇を見せてくれます。
半年で倍とか、5倍・10倍のコインもごろごろしています。
ここに資産のほとんどをつぎ込むのは勇気がいります、、、資産の大部分、数千万円単位を仮想通貨にベットできれば、一気にリタイヤが近づくことはあり得ます。
仮想通貨の儲けは「雑所得」。税金に注意
ただし、この場合でも税金には注意。
現時点では雑所得のため、ざっくりいうと「儲けまくったら半分税金で持っていかれます」。
早く法改正してほしいところ。
大事なのは、副業・事業収入で資産増加スピードを上げること
仮想通貨の出現で、労働収入と運用だけリタイヤできる可能性は0ではありません。
が、原則難しいと考えるべきでしょう。
やはり、本業以外の「副業・事業収入」をつくり、資産増加スピードを上げることが肝要だと実感します。
副業の役割=「資産増加スピードのアップ+キャッシュフロー」
副業・事業収入の役割は、
- 資産の増加スピードを上げてくれること
- それ自体がキャッシュフローになる
の2つ。
特に2つ目の威力が大きいです。
毎月10万円のキャッシュフロ一は、資産換算すると、
10万円×12か月÷4%=3000万円
に相当します。
この10年で副業で収入を得る方法は一気に増えました。
ブログ、SNS運用、youtube、せどりなど。
私自身もこのブログからお小遣い程度の収入をもらえています。
次の時代にくるであろう、音声配信も始めようかと検討しています。
政府もサラリーマンの副業を後押ししていますし、これからの時代、どんどん個人でも稼いでいく努力をすべきかと。
サラリーマン収入だけの依存、ダメ絶対!
「副業⇒企業」が理想
理想的なのは、
- 「副業収入を増やして、安定化しつつ、最終的にはこれを本業にして独立してしまう」
という流れ。
これならここから10年以内くらいに目指せるライン化と考えています。
まとめ
- セミリタイヤのためには、資産運用だけではダメ。
- 安定的な運用だけでは、サラリーマンを引退できないのは当たり前。
- バグを起こす方法として、仮想通貨は有効な手段のひとつか
- 副業収入を増やし、資産増加スピード・キャッシュフローを増やそう。
オススメ 2020年台に暗号資産・仮想通貨の価格が上昇すると予想する理由3つ
コメント