こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”です。
現在投資7年目ですが、これまでノータッチだった、アメリカ株式への参入を検討しています。
目次
これまでの投資銘柄=高配当・国内で上場
これまで、いけやんは、
日本株、国内REIT、新興国債権ETF、インフラファンド
で投資をしてきました。
【リンク】
これらを選んだ基準は、
利回りが良いこと
NISA口座を開いた松井証券で買えること=国内市場に上場していること
の2点です。
投資大国・アメリカの株式は高利回り・連続増配
米国株の利回りがよく、長期的な成長性にも優れることは聞いていましたが、
税金の二重課税、為替手数料、販売手数料など、購入・維持コストが大きいこと
アメリカ株は投資信託でもカバーできること
から参入に躊躇していました。
しかしながら5年後に控えるNISA非課税の終了を見据えた際、現在の投資銘柄の平均利回りは5%を切ります。
アメリカ株の購入コスト、税金などを差し引いてもメリットが上回るのではないか?と考え、参入の検討を始めました。
例えば、金融系の銘柄を主に含む[PFF]iシェアーズ米国優先株式ETFです。
利回りは、驚異の8.71%(!)です。
アメリカ株の配当利回り・株価の調べ方
こちらのサイトで調べることができます。
【リンク】
英語ですが、使い方は簡単です。
”Search” に銘柄(例:PFFなど)を入力することで情報を得ることができます。
DIVIDEND YIELD・・・・配当利回り
下の方にスクロールすると、過去の配当金支払い実績などもわかります。
(2019/2/10追記)
上のサイトの使い方を詳しく解説しています。
アメリカ株にかかる手数料の種類や金額は?
アメリカ株の購入手数料(購入額の0.486%)
まずは購入手数料ですが、こちらの記事で詳しく検討しています。
【リンク】
結論としては、一度に購入する金額が1110ドル(約12.2万円)以上の場合、購入手数料が
0.486%
となりました。
毎年5〜6%の配当金を受け取ることを考えると、許容範囲内です。
[住信SBIネット銀行]日本円⇒ドルの両替手数料(1ドルあたり0.04円)
次に購入時の円→ドル転にかかる両替手数料ですが、こちらの記事で詳しく解説しています。
SBI証券だと20銭と高いですが、住信SBIネット銀行を使うことで4銭にすることができます。
比率でいうと、
0.03~0.04%程度
であり、無視していいレベルと言えます。
米国株の配当にかかる税金(約28%)
米国株の場合、日本国内の税率20.315%に合わせて、米国の源泉徴収10%が2重でかかります。
二重課税となる結果、
約28%
の税金が配当にかかることとなります。(0.79685✕0.9=0.717165)
配当にかかる税金がネック
配当にかかる税金率が国内20%⇒28%となるのが痛手ですが、それでも高配当の株銘柄が多数あるみたいなので、もう少し検討しつつ、参入を図りたいと思います。
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