貯まる人と貯まらない人の違いは? ~確実に貯まる貯金方法~

全般
こんにちは。
 
配当サラリーマンの“いけやん”です。
 
この記事では、運用に回す資金を増やすための貯金方法をご紹介します。
 

貯金できる人とできない人

ok or ng

 

社会人になると、貯金が溜まっていく人 と いつまで経っても全く貯まらない人にはっきり分かれます。

 
その差はどこにあるのでしょうか??
 
その人の性格ではありません。
 
分かれ目は、「貯金する仕組みを構築・実行できているか」です。
 

なぜ貯金が重要か

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資産運用額が大きくないうちは、高配当銘柄を所有したとしても、得られる配当金の総額は微々たるものです。
 
運用の初期の段階では、まずは毎月の給料からしっかりに貯金し、運用額自体を増やしていくことの方が、運用成績に影響します。
 
むしろ、ある程度貯金が貯まれば、運用で不労所得は勝手に増えていくので、
 
裏を返せば「若いうちに無駄金を使いすぎず、いかに運用資金を作り出すか」が非常に重要なポイントとなります。
 
 
重要公式のうち、後半の「保有資産×利回り」よりも、前半の「収入-支出」の占める割合が相対的に高い時期、ということになりますね。
 
【参考記事】
 

いつまでが初期段階??

運用の初期段階、とは、だいたい運用額1000~2000万円ぐらいまででしょう。
 
運用額1000万、税引き後利回り4%とすると、受取配当金は、40万円(円/年)3.3万円(円/月)となり、
 
月に6万円貯金するなら、まだまだ貯金額(給与からの資産増)のほうが不労所得(配当からの資産増)に比べて大きいことが分かります。
 
これが、運用額2000万円までいくと、配当からの資産増が、給与からのそれを上回ります。
 
だんだんとお金がお金を産む状況になってきた!と言えますね。
 
Guts pose
 

できるだけ早く「初めの1000万円」を突破しよう

最初の1000万円を貯めるのは、時間がかかって大変だが、
 
その後の2000万、3000万・・・5000万は、複利効果が働くのでだいぶんと楽になるとよく言われます。
 
私自身、ちょうど運用額1000万円が近づいてきたところであり、早くこの循環に入っていきたいと思っています^^

正解は、「先取り貯金法」

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前置きが長くなりましたが、運用初期段階で、毎月着実に貯金額を増やす方法は何でしょうか?
 
それは、先取り貯金です。
 
先取り貯金とは、「余ったお金で貯金するのでなく、先に貯金して余ったお金で生活する」ことです。
 
やり方はとてもシンプルです。
 

①給与口座に給料が振り込まれる。

②貯金額を給与口座から貯金口座に移動する。(貯金口座からは、何があっても出金しない)

③残ったお金で生活する。

 
毎月、貯金口座の残高が規則的に増えて行くので、これを見て、着実に増えている実感・やる気を出して継続できます。
 

誰だって意思は弱い

 
人間は意志の弱い生き物なので、残った分を貯めようなどと思っても、どんどん使ってしまい、次の給料日前には残らないものです。
 
一方で、毎月の生活で本当に必要な金額は実はそんなに変わるものではありません。
 
無理せず、程よく生活できる金額を前もって決め、その中で生活する、としてしまえば
 
苦しんだり、努力している感覚なく、勝手に貯金額が増えて行きます。
 
社会人になって、着実に貯金できている人といない人の違いは、先取り貯金をしているか、否かに尽きると思います。
 

毎月の習慣にしてしまおう

 
給料日後の習慣にして、マンスリーワークにしてしまいましょう。
 
私の場合は、この先取り貯金を初任給から開始し、今では自分なりの給料分配を確立することができました。
 
 
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これらを毎月苦にせず続ける自分なりの手法確立が大切となります。
ぜひ参考にしていだければ幸いです。

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