こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”です。
このページでは、クレジットカードのメリットを最大限に活かしつつ、ついつい使い過ぎない運用方法を考えたいと思います。
目次
クレジット使ってますか?
いきなりですが、あなたはクレジットカード使っていますか?
もちろん、ほとんどの方が使っていると思います。
現代人でクレジットを全く使わず生活することは、よっぽどの世捨て人出ない限り、不可能に近いです。
ネットショッピング(Amazon・楽天など)
電子マネーのチャージ
飲食店・服屋での決済
など、クレジット決済が便利な場面はたくさんある一方、
請求が来てから、「こんなに使ったっけ?」というように、クレジットだとお金を消費している感覚が薄れ、ついつい使い過ぎてしまいがちです。
我々は金融強者でなければいけませんから、クレジットカードのメリットとデメリットをしっかり把握して、いいとこ取りを目指しましょう。
クレジットカードのメリット
では、クレジットカードを使うメリットは何でしょうか?
メリット① 便利
現金を扱わなくてよいので、決済が簡単で便利。
不潔な現金を触らないでよいので、衛生面で安心。
レジでの動きもスムーズ。
メリット② 紛失リスク
現金だと紛失リスクがあるが、カードだと紛失や不正使用に対してカード会社が保障してくれる。(条件あり)
メリット③ ポイント
使用額に応じてポイントが貯まる。
メリット④ 履歴確認
使用履歴をデータで確認できる。
現金だと自分で家計簿を付けないと確認できないが、カードだと会員ページで使用履歴を確認できる。
クレジットカードのデメリット
逆にクレジットカードのデメリットは何でしょうか?
デメリット① 使いすぎ
ついつい使い過ぎてしまう!!
デメリットはこれに尽きると思います。
加盟店は、クレジット会社にクレジット手数料を支払い、利用者に付与されるポイント分を負担してまで、「クレジットカードというビジネス」が成立するのですから、
利用者の購買意欲を増やす(=お金の使用感覚を失わせる)
効果は、本当に絶大なのだと思います。
ついつい使い過ぎてしまう原因は何か考えてみると、
支払いが2カ月ほど先である
今現金が手元になくても購入できる
現金を目にしないので、お金を使用している感覚が薄れる
あたりが思いつきます。
支出確定の支払いは極力クレジットで!
さて、これらを踏まえ、メリットを最大限に受けつつ、デメリットを押さえる方法を考えていきます。
メリットのうち、一番大きいのは何と言ってもメリット③のポイントです。
もらえるポイントは、「使用額の1%程度」であることが多いです。
ポイントを最大限に受け取るため、生活上絶対支払うことが確定しているものは、極力クレジットで支払うべきです。
通信費(インターネット、スマホ)
光熱費(電気、ガス、水道)
定期代
出張時の建替支出(交通費、ホテル代)
など。
交際費、娯楽費の支払いはどうするか
では、生活上マストではないが、発生する支払いはどうすべきでしょうか。
(費用より、消費色の強いもの)
→飲食店での支払い、ネットショッピングなど。
こちらについても、ポイントを狙って、クレジット決済しています。
「クレジット用のポチ袋法」で使い過ぎを抑える
ただし、クレジットは、現金を目にしないだめ、お金を使っている感覚が薄れ、ついつい使い過ぎてしまいがちです。
ポイントが貯まるから、という気持ちで、消費のヒモが緩むのは本末転倒です。
そこで、私が実践しているのは、
「クレジット用のポチ袋法」
です。
クレジット用のポチ袋を用意し、クレジットを使った際は、即座に現金を入金します。
店でレシートと一緒にもらうクレジット利用票を負債ととらえ、入金してはじめて利用票をゴミ箱に捨てています。
(ポチ袋に溜まったお金は適当な時期にクレジット引き落とし口座に入金します。)
また、ネットでのクレジット決済の場合は、使用後、即座に生活費口座からクレジット引き落とし口座に振り替えます。
これらを行うことで、「今、お金を使った!」という感覚を持つことができ、2ヶ月後の引き落とし時に思った以上に使い過ぎていた、ということが無くなります。
これを忘れずに行う限り、結果として、クレジットで支払えるものは全てクレジットで!となります。
再掲を含め、支払い項目をまとめると、次のようになります。
通信費(インターネット、スマホ)
光熱費(電気、ガス、水道)
定期代
出張時の建替支出(交通費、ホテル代)
飲食店、服など、店舗での支払い
ネットショッピング(Amazon・楽天)
モバイルSuicaのチャージ
メインにすべきクレジットカードは?
私は、ジャックスカードと楽天カードを使用しています。
詳しくは、↓の記事で解説しています。
【参考リンク】
まとめ
いかがだったでしょうか。
以上、ついつい使い過ぎてしまうクレジットカードのデメリットを押さえつつ、メリットであるポイントを最大限に受け取る運用方法をご紹介しました。
- 支払いに使える場面では、極力クレジット支払いにし、ポイントを最大限にもらう
- クレジットを使用したら、すぐにポチ袋やクレジット引き落とし口座に入金し、お金を使った感覚をもつことで、使い過ぎを避ける
コメント