「資産」とはなんでしょうか?
かつて一般的だった「資産とは、お金を使って買えるもの」という考え方に一石を投じたのがこの本です。
本書によると、ポケットにお金を生み出してくれるもの(株など)が資産であり、ポケットからお金を奪うもの(車、住宅など)は負債です。
「資産形成では、お金を奪っていく負債ではなく、お金をもってきてくれる資産を積み増すことに注力すべし。」
「お金に働いてもらわないと、労働のラットレースからは永遠に抜け出せない。」
そんな当たり前だけど、今まであいまいにされていた点を明らかにした名著です。
株式投資をする人だけでなく、全ての社会人必読の書です。
著者は、アメリカの投資家・実業家である、ロバート・キヨサキ氏。
2000年に発売された本ですが、資産形成の考え方の教科書として、今でもよく取り上げられる一冊です。
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