こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”(@ikeike_009)です。
ビットコインの価格が堅調ですね。
2021年3月時点で600万円を超え、過去最高値(ATH:All Time High)を更新しています。
2020年末の「200万円」⇒2021年の3月「600万円」と、「3か月で実に3倍」もの値段を伸ばしたことになります。
過去の経験からも
- 「ビットコインはATHを更新した直後、一気に伸びる」
という特徴があり、この後どこまで価格を伸ばしていくか、どんな値動きをするのか気になるところです。
ビットコは
過去最高値をやぶった後、一気に駆け上がる
というのが、これまでの法則であって。前回はテスラ購入も手助けしたが、今回はどこまでいくか pic.twitter.com/k6apIT0K8F
— 配当サラリーマン”いけやん” (@ikeike_009) March 12, 2021
そこで、この記事では、
「ビットコイン価格は今後どうなるか?」
というテーマで書きたいと思います。
ビットコインに興味があったけど、買い時を逃したと思っている人
- 「ビットコインの価格って、どこまで上がるんだろう」
- 「もう十分高いから、今から買っても遅いかな・・・」
こんな疑問にお答えします!
◎この記事の内容
- ビットコイン価格を予想する「ストックフローモデル」について
- 4年周期で動くビットコインの価格推移について
◎簡単に自己紹介
私”いけやん”は、これまでサラリーマンをしながらコツコツと株式投資してきました。
このおかげで、30代前半で3000万円近くの資産を作ることができました。
2020年末でアッパーマス層目前。
配当金狙いの個別株式を中心に、国内・海外株式、投資信託、ETF、REIT、ロボアドなど、幅広く投資しています。
2017年の仮想通貨ブームの時には、「得体が知れないわ、、、、」と思って参入しませんでした。
その後、仮想通貨バブルは弾けましたが、改めて仮想通貨の技術を勉強した結果、「長期的には高い確度で大きく上昇する」と判断し、2020年から暗号資産(仮想通貨)にも参入しました。
今のところ、参入して数か月ですが、140万円の入金に対して、総資産180万円と「+40万円」の含み益です。
(2021.2.21追記:入金180万円に対して、440万円を越えました。+260万円です)
・・・が、10年単位の価値上昇を見越し、がっちりホールドで行きたいと思っています。
勉強しながら、初心者目線で暗号資産(仮想通貨)投資のポイント・情報を発信しています。
◎暗号資産(仮想通貨)を始めるには
金融庁の公式HPによると、資金決済法の改正(令和2年5月1日施行)により、法令上、「仮想通貨」は「暗号資産」へと正式に呼び方が変わりました。(参考:金融庁HP)
「仮想通貨」という言い方になじみのある方が多いと思いますが、このブログでも、これ以降、暗号資産(仮想通貨)と表記していきます。
目次
- Stock to Flowモデル(S2Fモデル)によるBTC価格予想
- 4年周期のビットコインの価格変動の特徴
- 暗号資産(仮想通貨)の今後の見込み
- 暗号資産(仮想通貨)の始め方
- 暗号資産(仮想通貨)の「よくある質問」
- ビットコイン高くて買えないんですけど・・・
- どうしてビットコインの価格が上がっているの?
- どんな企業がビットコインを買っているの?
- どうして大企業がビットコインを買うようになったの?
- いくらまで上がるの?
- 今から買い始めても遅くないか?間に合うの?
- 最高値すぎて買えないんですけど・・・
- 「ブロックチェーンの凄さ」が今ひとつわかりません
- ・・・サトシナカモトってだれ?
- なんでブロックチェーンがお金になるの?
- これからビットコイン自体が無価値にことはあり得るの?
- 各国の金融当局が規制して、仮想通貨を禁止することはないの?
- 仮想通貨の税金ってどのくらいかかるの?
- 売却利益に課税されるタイミングはいつ?
- ステーブルコインとは?
- テザーはどこで手に入るの?
- 取引所からの流出が怖くないか?
- コインチェックの口座申し込みで時間がかかってるんですが
- Stock to Flowモデル(S2Fモデル)によるBTC価格予想
- 4年周期のビットコインの価格変動の特徴
- 暗号資産(仮想通貨)の今後の見込み
- 暗号資産(仮想通貨)の始め方
- 暗号資産(仮想通貨)の「よくある質問」
- ビットコイン高くて買えないんですけど・・・
- どうしてビットコインの価格が上がっているの?
- どんな企業がビットコインを買っているの?
- どうして大企業がビットコインを買うようになったの?
- いくらまで上がるの?
- 今から買い始めても遅くないか?間に合うの?
- 最高値すぎて買えないんですけど・・・
- 「ブロックチェーンの凄さ」が今ひとつわかりません
- ・・・サトシナカモトってだれ?
- なんでブロックチェーンがお金になるの?
- これからビットコイン自体が無価値にことはあり得るの?
- 各国の金融当局が規制して、仮想通貨を禁止することはないの?
- 仮想通貨の税金ってどのくらいかかるの?
- 売却利益に課税されるタイミングはいつ?
- ステーブルコインとは?
- テザーはどこで手に入るの?
- 取引所からの流出が怖くないか?
- コインチェックの口座申し込みで時間がかかってるんですが
Stock to Flowモデル(S2Fモデル)によるBTC価格予想
ビットコインの価格予想
ビットコインの価格は、「市場に存在する量(ストック)」と「年間供給量(フロー)」の比率から、理論的に予想されています。
これを「Stock to Flow(S2F)モデル」といい、PlanB(@100trillionUSD)という人の考案モデル。
- ≫参考 Bitcoin Stock-to-Flow Cross Asset Model(英語原文)
- ≫参考 ビットコインの資産横断的ストック対フローモデル(日本語訳版)
これによると、
- 2021年内には、10万ドル(≒1000万円)
- 2025年内には、100万ドル(≒1億円)
オーダーに達するとの予想。
以下のツイートも、あながち的外れではないのかと・・・。
bitcoin
2014年 小遣いで買えた
2017年 月収で買えた
2021年 年収で買えた
2025年 生涯賃金で買えた
2029年 いいなあ2025年まで— 👑音速のGOX(2冠) (@GOXGOXGOX2) March 15, 2021
ストックフローモデルとは
「ストックフローモデル」は、貴金属(金とか、銀とか)の価値を測るのにも使われるモデル。
ふつう、世の中のたいてい商品は、
- ①:需要(欲しい人)が増えれば、供給量(=フロー)も増え、
- ②:供給量が増えれば、価格も下がる
という原理が働きます。
しかし、金(ゴールド)や、銀(シルバー)は、
「需要(欲しい人)が増えても、世の中に存在する量(供給量)を増やせない」
という特徴があるので、価格が下がることはありません。
ビットコインも発行上限が決まっており、貴金属とおなじです。
しかも、今後の発行ペースが決まっているので、自動的に理論価格も決まってくる、というわけです。
これまでのS2Fモデルの精度はどれぐらい正しかったのか
S2Fモデルによる価格予想は、これまで実際の価格をどのぐらい「正しく」予想していたでしょうか。
改めて、S2Fモデルを見てみると、白色の理論価格に対し、プロットの実際価格も驚くほど、このモデルに沿ってきています。
私も最初は「そんなバカな、、、」と思っていましたが、これまでの実績を見ると確かに驚くほどモデル通りなのです。
しかも、このグラフの縦軸は「対数軸」になっていて、
2021年⇒2022年の1年間で、「10倍」も上がることを示しています。
(対数軸は、文字どおり「桁が変わるぐらい大きく変化する」ものを表すのに使われます)
4年周期のビットコインの価格変動の特徴
ビットコインは4年に一度、マイニングの報酬が半分になる「半減期」を迎えます。
半減期は、オリンピックイヤー(4の倍数の年)ですね。
この4年周期に合わせて、価格が周期的に動きます。
その特徴としては、以下の傾向が読み取れます。
- 半減期から1~2年が大きな価格上昇のフェーズ
- その後はしばらく停滞期に入る(2~3年)
また、停滞期では対数軸の1単位内でけっこうな割合落ちています。
つまり、その時のATHから7~8割ダウンとかは平気でありうる、ということ。
ここで絶望して売ってしまう人が多いのでしょうが、その次の半減期⇒ATHでは、対数軸の1単位以上(つまり10~100倍)上昇するということも忘れてはいけません。
以上より、私はビットコインの価格について、次のように見ています。
- 長期では爆伸び
- 短期では変動大
長期では爆伸び
5年、10年単位では、「桁1つ2つ」のレベルで価値が上がっていくことは堅いとみています。
正直、「上がるか下がるか五分五分」で、上がってもせいぜい+数10%の株式よりも、高い確率で数倍・数10倍の上昇が期待できるビットコインに資産を振った方がいいと思うんですよね。
短期では変動大
一方で、1〜2年とかの短期ではビットコインは大きく値下がりします。
短期の変動を気にせず、淡々と買い増してきましょう。
ビットコインは、5年後、10年後には100倍の世界です。
マジで数年後、
「あの時ちゃんとビットコインを買っておけばよかった。。もう手がでない。。。」
という時代がくると思っています。
「200万が600万になった」とか、長期的に見れば、ささいな誤差。
まだ遅くありません。
今のうち、ですね。
これから、という人は「コインチェック」でまずは、数万円を買ってみるのをおススメします。
口座を作るのは無料で、その日のうちからあなたもビットコインを持つことができます。
最低、3万円程度から経験可能。
実際に少しでも投資をすれば、興味をもって勉強するきっかけになります。
「本格的に投資する・しない」に関わらず、ブロックチェーンの技術は純粋に面白いですし、そもそもこれからの時代の必須教養ですね。
暗号資産(仮想通貨)の今後の見込み
暗号資産(仮想通貨)はこの5年ほどで少しずつ存在が知られましたが、本格的な普及はまだまだ。
今は投資対象として見られていますが、2020年台には、実用面で広まり、これから10年でその価格は大きく向上するとみています。
特に「暗号資産(仮想通貨)のETFが承認されれば、投資ファンドの莫大な資金が流れ込み、価格上昇する」と言われています。
今から仕込んでおいた人だけが大きな利益をとれる、、、という状況。
参入しない手はありません。爆発の夜明け前といった状況ですね。
(2021.2.23追記)
カナダで世界初のビットコインETFが上場しました。
≫参考 史上初のビットコインETF、上場先は意外な国-滑り出しは順調
暗号資産(仮想通貨)の始め方
仮想通貨を始める手順は、たったの4ステップ。
豊かな将来を見据えて、資産の一部だけでも暗号資産(仮想通貨)に投資していきましょう。
- ステップ1:最低限の勉強。損しないために。
- ステップ2:「コインチェック」で口座開設
- ステップ3:日本円の入金(「住信SBIネット銀行」を利用)
- ステップ4:銘柄を選んで、購入(「ビットコイン」・「イーサリアム」・「リップル」)
暗号資産(仮想通貨)の「よくある質問」
「よくある質問」をまとめました。随時、更新していきます。
ビットコイン高くて買えないんですけど・・・
勘違いしている人が多いですが、小数点以下の0.001BTC(つまり5000円)とかで買えます。
1BTC(=500万円以上)単位でなくてもOK。
※取引所ルールによります。
コインチェックの取引所での最低取引単位は「0.005BTC~」。
どうしてビットコインの価格が上がっているの?
資産性・価値が認められ、大企業とかの大口投資家が買い始めているから。
「発行上限があって限られているので、金と同じように希少性がある。今のうちにたくさん仕込んでおこう」と考える企業・人が増えています。
どんな企業がビットコインを買っているの?
- マイクロストラテジー(1989年創業。様々な企業のビジネス・インテリジェンス(BI)ツールを開発・提供)は、2020年に4億2500万ドル(約450億円)を投資。「100年間保有する」と宣言。
- 米カリフォルニア州サンフランシスコに本社がある「スクエア」(モバイル決済企業。小売店向けのPOSサービスやモバイル決済・送金アプリCash Appを提供)は5000万ドル(約53億円)のビットコインを購入。創業者・CEOは、ツイッターの共同創業者ジャック・ドーシー氏。
- (2021.2.9追記) アメリカ電気自動車(EV)大手のテスラ(Tesla)が15億ドル(約1580億円)のビットコインを購入。これをきっかけに300~400万円だった1BTCの価格は、一気に500万円を突破。
どうして大企業がビットコインを買うようになったの?
こうしたアメリカ大企業がビットコインを買う理由は、
「金融緩和がもたらすインフレによる、米ドル価格の相対的下落のリスクに備えるため」
とされています。
これまで世界の金融当局は、リーマンショックはじめ不景気に対して、金利を極端に下げたり、お金を刷りまくることで乗り切ってきました。
しかし、これはお金の価値を相対的に下げ、インフレを引き起こし、現物貨幣を持ち続けることのリスクへとつながります。
Bitcoin breaks above $35,000 to touch new high
←ビットコイン、狂ってますね。対して、ドルは価値が下がる一方です。 https://t.co/I1q40T8Aoe— veda (@otasam) January 6, 2021
いくらまで上がるの?
いくらまで上がる!と未来を予想することは誰にもできません。
、、、が、まだ一部の投資家の投資対象にしかなっておらず、一般的に普及する伸びしろ・価格の上がり代はまだまだこれからあるかと。
ちなみにイケハヤ氏の予想は・・・・5000万円。ほんとかいな。
≫参考記事【大胆予想】ビットコイン価格は5000万円になります。
(2020.3.18追記)
「ストックフローモデル」によって価格予想できる、という記事を書きました。
今から買い始めても遅くないか?間に合うの?
↑の質問と被りますが、
- アメリカ証券取引委員会が「仮想通貨のETF・投資信託」を承認する
- 仮想通貨が「個人融資の担保」として使われ始める
、、、など、これからまだまだ価値が上がるイベントは控えています。
仮想通貨ETF(上場投資信託)の取引所への上場についても米SEC(※証券取引委員会)が認可すれば、機関投資家の本格的な参入が期待できます。私は、多くの海外の機関投資家と話をしていますが、皆、仮想通貨マーケットに参入したくて、"ウズウズ"しています。取引のルールや環境が整備されれば、堰を切ったように、巨額のマネーがマーケットに流入してくることは目に見えています。
(SBIホールディングス 北尾吉孝CEOの著書より)
最高値すぎて買えないんですけど・・・
ビットコインは過去、最高値を更新し続けてくるごとに「今は高値だ。買えないわ。。」と言われ続けてきました。
結局のところ、
- これから10年かけて価値が認められ、さらに値段が上がっていく方に賭けるのか
- このチャンスを見送るのか
どちらにベットするのか、でしょう。
「ブロックチェーンの凄さ」が今ひとつわかりません
ブロックチェーンは、決まった管理者に依存せず、お金の取引ができるのが革命的な点。(=非中央集権的)
今のネット銀行の振り込みや、ネット通販って、「その銀行がちゃんと執行する」ことや、「Amazonがちゃんと発送する」という信頼の上に成り立っています。
「これってシステムとして、不安定で非効率だ。」と、サトシナカモト氏は考えたんです。
・・・サトシナカモトってだれ?
ビットコインの仕組みを考えた人。
2009年にビットコインの論文を世に出しました。
既存の金融システムの致命的な問題点を解決する手法として、ブロックチェーン技術を発表しました。
≫参考記事 日本語で読むビットコイン原論文 [by Satoshi Nakamoto]
なんでブロックチェーンがお金になるの?
取引の記録(台帳)を参加者みんなが「同時に」共有でき、構造上「改ざん不可能」だから。
言わずもがな、改ざんできないことは、ニセ紙幣・ニセ硬貨が出回らないために必須。
さらにブロックチェーンだと、中央管理者がいなくても機能する、という画期的なメリットがついてきます。
これからビットコイン自体が無価値にことはあり得るの?
仮想通貨の時価総額はすでに100兆円(!)以上。そして、その大部分がビットコイン。
ビットコインはすでに「Too big to fail.(大きすぎてつぶせない)」レベルに達しています。
これは、リーマンショックの時の大手金融機関に対して使われた用語。
あまりに規模が大きすぎて潰した時の被害が甚大すぎて、金融当局としても潰せない状態を指します。
≫参考記事 仮想通貨時価総額上位100
各国の金融当局が規制して、仮想通貨を禁止することはないの?
できません。
仮想通貨はプログラムで自動で機能するので、止めることはできません。
仮想通貨の税金ってどのくらいかかるの?
2017年に法改正があり、「消費税」はかからなくなりました。
※それまでは「決済手段」ではなく「もの」だとされていたので、ビットコインを買うと8%(当時)の消費税がかかっていた。そんなアホな!
「売買利益」に対しては、20万円以上ある場合、「所得」となり、最高で45%の税率がかかってしまいます。。ここに関しては、株と同じょうに申告分離税となるような法整備が待たれます。
売却利益に課税されるタイミングはいつ?
- 暗号資産(仮想通貨)⇒日本円に換金した時点
- 他のコインに交換した時点
で「利益がでた」とみなされます。
≫参考 国税庁HP:仮想通貨に関する所得の計算方法等について(情報)(H29.12.1)
価格が上昇したので、いったん利確したい!というときには、価格変動の小さいステーブルコインに換金することが有効です。
ステーブルコインとは?
法定通貨などに連動するよう、設計された暗号資産(仮想通貨)のこと。
例えば「テザー(USDT)」は、米国ドルにペッグされており、「1テザー=1ドル」です。
(厳密には0.99~1.01ドルあたりで変動)。
利確したい!というときには、ステーブルコインに変換することで、仮想通貨の世界(クリプトスペース)に置いたまま、利確することができます。
テザーはどこで手に入るの?
国内の取引所では、取り扱いがありません。
海外取引所の「バイナンス」で買うことができます。
(海外サイトですが、日本語対応済み)
取引所からの流出が怖くないか?
2018年にあった流出事件を受け、金融庁も取引所への規制を強化し、多くの取引所が廃止されました。(業務停止命令・業務改善命令)
今は、大手の金融機関がバックについた取引所が増えました。
万が一に備えて、必ず大手の取引所を選ぶことが大事。
コインチェックの口座申し込みで時間がかかってるんですが
「コインチェック」の申し込みはスマホで完結し、その日のうちから取引できます(どやっ)。
、、、のはずだったんですが、2021年1月現在、申し込む人が多く(!)時間がかかっているようです。。
急ぐ人は、「bitFlyer」や「DMMコイン」でも問題ないかと。
現在の本人確認完了までの目安時間は以下の通りです。
・かんたん本人確認:3-5日程度
・郵便ハガキによる本人確認:10-14日程度— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) January 8, 2021
※必ず大手の取引所にしましょう。
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