こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”(@ikeike_009)です。
2020年秋~年末にかけて、ビットコインの価格が上がっていますね。
2017年以来のビットコインバブルとなっています。
そこで、この記事では、
- 2020年末にビットコインが再燃したけど、今後どうなるの?
- 仮想通貨って一度バブルがはじけて「終わった」んじゃなかったの?
- 今から参入しても稼げるの?
と疑問に思っている方に向けて、
2020年台に暗号資産・仮想通貨の価格が上昇すると予想する理由3つ
という記事を書きたいと思います。
この記事を読むことで、
- 2020年~2030年にかけて、暗号資産(仮想通貨)が上昇する理由
- これから暗号資産(仮想通貨)の価値が上がるのは、単なるバブルではなく、技術的な裏付け・根拠があること
- 今からでも暗号資産(仮想通貨)に「参入すべき理由」
を知っていただけます。
これに加えて、
- 数ある暗号資産(仮想通貨)の中で、「どのコインに投資すべきか」
- 暗号資産(仮想通貨)の「具体的な始め方・手順」
についても解説します。
◎簡単に自己紹介
私”いけやん”は、社会人になって以来、サラリーマンをしながらコツコツと株式投資してきました。
このおかげで、30代前半で3000万円近くの資産を作ることができました。
2020年末でアッパーマス層目前。
配当金狙いの個別株式を中心に、国内・海外株式、投資信託、ETF、REIT、ロボアドなど、幅広く投資しています。
(このブログでこれまでの投資の経験や運用実績を発信。)
2017年の仮想通貨ブームの時には、「得体が知れないわ、、、、」と思って参入しませんでした。
その後、仮想通貨バブルは弾けましたが、改めて仮想通貨の技術を勉強した結果、「長期的には高い確度で大きく上昇する」と判断し、2020年から暗号資産(仮想通貨)にも参入しました。
今のところ、参入して数か月ですが、140万円の入金に対して、総資産180万円と「+40万円」の含み益です。
・・・が、10年単位の価値上昇を見越し、がっちりホールドで行きたいと思っています。
個人ブログなので見栄えはイマイチで、初心者なりに勉強しながらではありますが、初心者が押さえたい暗号資産(仮想通貨)投資のポイント・情報を発信しています。
◎暗号資産(仮想通貨)を始めるには
目次
暗号資産(仮想通貨)の価値が「これから上がる」理由3つ
最初に結論から。
2020年~2030年にかけて、暗号資産(仮想通貨)の価値が上がる理由3つ
- 暗号資産(仮想通貨)の技術的革新性【本質】
- ビットコインは、発行上限数が決まっている
- 暗号資産(仮想通貨)のETFが承認されれば、大きな価格上昇が見込まれる【インパクト大】
特に1つめと3つめが重要かと。
1つ目が「本質的」であり、3つ目は「価格上昇へのインパクトが大きい」です。
順番に解説していきます。
(1)暗号資産(仮想通貨)の技術的革新性【本質】
暗号資産(仮想通貨)の価値がこれから上がる1つめの理由は、「技術的に革新性がある」からです。
繰り返しですが、ここが一番「本質的」ですね。
暗号資産(仮想通貨)の普及は「これから」
暗号資産(仮想通貨)は、今はそこまで(実用的な面で)世に普及していません。
我々投資家の「投資対象」になっているだけです。
・・・が、これって本来「通貨」なので、世の中へ普及し、通貨として本格的に使われだすことが真のゴール。
そういう意味では、暗号資産(仮想通貨)はまだまだ「これから世に出る」段階。
これから数年~10年とかの年月をかけて、必ず世の中に普及します。
そうすれば必然的に価値が上がります。(=今から仕込んでおいた人は利益が得られる)
では、なぜ暗号資産(仮想通貨)がこれから世の中へ普及していくか?というと、「その技術が革新的」だからです。
「ブロックチェーン」=暗号資産(仮想通貨)のコア技術
暗号資産(仮想通貨)を支えるコア技術は「ブロックチェーン」。
暗号資産(仮想通貨)とは、ブロックチェーンという革命的な技術で「実現できることの一例」にすぎません。
暗号資産(仮想通貨)について勉強しはじめると、この「ブロックチェーン」という言葉に最初に出会うと思います。
なかなか最初はとっつきにくいですが、大事な概念なので、ざっくりと理解していきましょう。
ブロックチェーンはインターネット以来の技術革新
ブロックチェーンは、インターネット以来の革命をもたらすテクノロジーであるといわれています。
インターネットは、世の中の仕組みを根本的に変えました。
家にいながら、グーグルで調べものをしたり、YouTubeで動画を見たり、Amazonで何でも買えるようになったのは「インターネットがもたらした革命」です。
「ブロックチェーン」もまた、世の中のいろいろな活動を根本から変える可能性を秘めています。
特に「金融・契約」の分野と相性がよく、既存の商業形態が破壊されていくと言われています。
▽ 中田あっちゃんのYouTube大学でも解説されています。
ブロックチェーンとは
ブロックチェーンは、
(1)取引データが暗号化されている(匿名)
(2)過去の取引データが順番に「チェーン上」に記録されている
(3)これを皆が共有しながら更新するため、「データの改ざんが難しい」
という特徴をもちます。
この「取引データ」のところに、
「誰から誰にいくらお金を送った」という情報を入れてやると、
「通貨」として機能するということですね。
イメージとしては、
ブロックチェーン上の台帳 = 参加者全員でシェアする銀行の通帳(お金の流れの記録)
といった感じです。
暗号資産(仮想通貨)で実現できること
さて、現在各国で流通している「法定通貨」に代わって、ブロックチェーンによる暗号資産(仮想通貨)流通すれば、どんなことが実現できるでしょう?
一例をあげると、
- 海外送金の時間・手数料が減る
- 契約行為が自動(非管理)で執行できるようになる
- 独自の金融政策を実施できる
・・・見出しだけだとなんのこっちゃですね。
ふつうは、
- なんでブロックチェーンがこうしたことを実現できて、
- インターネット並みの革命をもたらすのか?
まったくピンとこないと思います。
(私もそうでした。。。。)
順番に解説します。
少し長くなりますが、今一つ理解されていない暗号資産(仮想通貨)の技術的な革新性・すごさを解説するので、お付き合いください。
海外送金の時間・手数料が減る
暗号資産(仮想通貨)が流通すれば、例えば、海外の送金でめちゃくちゃ時間や手数料がかかっている、という問題を解決することができます。
海外へ送金すると、両替に為替手数料と送金に手数料がかかります。
為替手数料なんて、例えば「円とドル」とかだと一般的(流通量が多い)なので、大したことありません。
ところが、マイナーな通貨同士(例えば、インドネシアの「ルピア」とスウェーデンの「クローネ」)の両替だと、流通量自体が少ないです。
このため、間に基軸通貨であるドルを経由するらしいです。
そうすると、為替手数料も2回かかる。時間もかかる。など、イケていない状況のようです。
そこで、間のドルの代わりに暗号資産(仮想通貨)が入ることで、両替にかかる時間や手数料を削減できるといわれています。
◎国際送金用の暗号資産(仮想通貨)=リップル
この国際送金の役目を担う暗号資産(仮想通貨)は、「XRP(リップル)」です。
アメリカ・リップル社が主導しているこの通貨は、まさにこうした国際送金の手数料削減・送金時間短縮を目指して開発・普及を目指しています。
XRP(リップル)は現在、世界の暗号資産(仮想通貨)で時価総額第3位です。
契約行為が自動(非管理)で執行できるようになる
暗号資産(仮想通貨)の1種である「イーサリアム」は「スマートコントラクト」という契約機能に特徴のある通貨です。
その名のとおり、スマートに=「賢く」、コントラクト=「契約」を行う機能がついた暗号資産(仮想通貨)であり「多機能型のビットコイン」とも呼ばれます。
◎イーサリアムの「スマートコントラクト」で実現できること
例えば、「ある期日が来たら送金する」とか、「条件がそろえば契約状態を解除する」といった決められた動作を間違いなく行えます。
これが実現されると、
- 証券の売買
- 不動産・自動社の契約契約
など、今は人力で行っている契約行為はすべてイーサリアムのシステム上で自動化できます。
金融や不動産など、大量の店舗の窓口業務が刷新され、社会システムが効率化されますね。
独自の金融政策を実施できる
暗号資産(仮想通貨)はデジタルであるがゆえに、これまでの紙・硬貨のお金では実現できなかった独自の金融政策を打つこともできます。
例えば、ある時点で100円の価値がある暗号資産(仮想通貨)を発行し、「1日ごとに価値が0.1%減少する」という機能を付けることができます。
そうすると、その暗号資産(仮想通貨)を手にした人は「早く使ってしまわないと損だ」と考えるので、消費を促すことができます。
不景気の時、消費を促して経済活性化させるような政策も打つことができるようになりますね。
技術的に革新的=必ず普及する=価値も上がる
ここまで、
- 暗号資産(仮想通貨)のコア技術である「ブロックチェーン」
- ブロックチェーンもたらす革新性
- これから暗号資産(仮想通貨)が普及したら、世の中はどう変わるか
について解説しました。
暗号資産(仮想通貨)って実態がなさそう。。胡散臭い、、、とか
2017年のバブル乱高下、、とか
その近辺の取引所ハッキング事件、、とか
どちらかというとネガティブな印象が強い暗号資産(仮想通貨)です。
が、本質は、ここで解説したような技術的革新性。
技術的に革新的なものは必ず普及します。世の中はそれを拒むことはできません。
これまで田んぼを手で耕していた農家さんは、トラクターができて便利・楽に耕せる時代が来たとき、「これはいかん。わしの仕事がなくなるわ・・・」といって導入を拒んだでしょうか?
(そう思った爺さんはいたかもしれませんが、)その爺さんの意思にかかわらず、便利なものは普及します。
技術革新とはそういうものであり、既存の産業を破壊してでも普及し、世の中を変えていきます。
暗号資産(仮想通貨)もこの一つだと思います。
そして、これから世の中に普及するものは、みんなが欲しがるようになることと同意なので、その段階で価値が上昇します。
なので、普及しきっていない(本格的に流通していない)今のうちから仕込むことで大きな利益が得られるものと考えています。
ここが、私が「暗号資産(仮想通貨)は長期的に価値が上がる」と考える、一番本質的な理由です。
(2)ビットコインは、発行上限数が決まっている
続いて、暗号資産(仮想通貨)の代名詞である「ビットコイン」の価格が上昇していく理由の2つ目。
それは、「ビットコインは発行の上限数が決まっているから」。
ビットコインの発行上限数は2100万BTC
ビットコインは現在でも日々発行が続いていますが、将来的には2100万BTCが発行の上限とされています。
ちなみに2020年時点ですでに上限の80%以上が発行されており、残りは3~400万BTCとなっています。
このままのペースでいくと、2033年に99%が発行済みとなり、残りの1%はそこから100年間かけて発行されます。
発行上限があるものは、価値が上がる
金などと同じで発行・流通量に限りがあるものは希少価値を生みます。
そして、みんなが欲しがるので、価値が上がる方向へ作用します。
こうした設計面からも、発行上限に達する、または、上限が近づくにつれて、ビットコインの価格は上昇することが約束されているといってもいいでしょう。
発行上限の設定目的=インフレ防止
もっとも、ビットコインに発行上限が設定されているのは、インフレ防止が目的です。
無限に発行されれば、通貨としても価値が維持できなくなり、インフレーションを起こすため、このバランスをとるための設計であると言われてます。
このように「発行上限数の設定」は、ビットコインが将来的に価格が上昇していく・あるいは現在も上昇し続けている根拠によく挙げられます。
(3)暗号資産(仮想通貨)のETFが承認されれば、大きな価格上昇が見込まれる
最後に、暗号資産(仮想通貨)の価格が今後上昇する理由の3つめ。
暗号資産(仮想通貨)のETFが承認されれば、大きな価格上昇が見込まれます。
いけやん的にはこれのインパクトが非常に大きいと思っています。
今は暗号資産(仮想通貨)は個別の通貨(コイン)としてしか取引されていません。
近い将来、アメリカの証券取引委員会によって、暗号資産(仮想通貨)のETF(上場投資信託)が承認される時が来ます。
そうすれば、大量の資金を持った機関投資家が大量の暗号資産(仮想通貨)を購入することになります。
つまり、
① 暗号資産(仮想通貨)のETFの承認
↓
② 多額のファンド資金が暗号資産(仮想通貨)市場へ流入
↓
③ 暗号資産(仮想通貨)の価格が爆発的に上昇
というストーリーが予想できます。
このように、3年後になるのか、5年後になるのか、時期は不透明ですが、いずれかの段階で巨額のマネー流入による価格上昇は確定的といえます。
このため、長期的な暗号資産(仮想通貨)の価値上昇は堅いと考えています。
暗号資産(仮想通貨)は爆発的普及の夜明け前
今は暗号資産の爆発前夜。環境整備待ち
ビットコインの価格が再度上昇し、第2、第3のアルトコイン(リップル・イーサリアム)も注目され始めている2020年。
今は、暗号資産(仮想通貨)が爆発的に普及し、世の中の仕組みを一変させる、その夜明け前のような状態です。
今のうちに仕込んでおいた人が将来、大きな利益をつかめるのだと思います。
資産の一部を暗号資産(仮想通貨)にベットしておくべき
暗号資産(仮想通貨)は、投資対象としては歴史が浅く、本当に買っていいののか?
最初は不安だと思います。私もそうでした。
ただ、
- 暗号資産(仮想通貨)のもつ技術的なすごさ
- 社会に与えるインパクトの大きさ
- 普及目前のタイミング
このあたりを考えると、2020年時点で暗号資産(仮想通貨)を全くもたない、というのはむしろ危険かと。
「とっつきにくいから、、、、」という理由でいつまでも後回しにするのでなく、
資産の一部だけでも暗号資産(仮想通貨)を持っておくのは、これからの時代の運用上、マストでしょう。
- 資産が100万円のひとは、10万円分
- 資産が1000万円のひとは、80万円分
とか、一部だけでも暗号資産(仮想通貨)を持っておくと、大きな利益をとれるかもしれないし、新しい時代の運用資産のことも実感としてわかります。
逆に、暗号資産(仮想通貨)のことが全く分からない状態は、これからの時代の投資家として、どんどん遅れていくことになります。。。。。
数ある通貨(コイン)のうち、どれに投資すべきか
どのコインを買うべきか=時価総額上位3つ
数あるコインの中のどれを買っておけばいいの?
という疑問に対して、ヘンピなコインを選ぶ必要はないと思います。
暗号資産(仮想通貨)の中で狙うのは、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
の3つ。
理由は単純で、時価総額上位3つだからですね。
暗号資産(仮想通貨)の「具体的な始め方・手順」
暗号資産(仮想通貨)の始め方です。
手順はたったの3ステップ。
- 口座開設、本人確認
- 銀行口座から入金する
- 購入する
口座開設・本人確認
株を始めるのに証券口座に口座を作るのと同じように、暗号資産(仮想通貨)を始めるには、専用の取引口座を作ります。
作り方はめちゃくちゃ簡単。スマホで5分で完結します。無料です。
いけやんは「コインチェック
取引所はいろいろありますが、コインチェックは日本最大手なので、とりあえずここから始めてみました。
サイトも見やすく、使い勝手は合格点です。
◎必要書類
「マイナンバーカード」か「運転免許証」があればOKです。
スマホで撮影して送信すればいいので、一瞬で完了します。
めんどくさい郵送手続きはなし。
※ひと昔前は、送ってこられるハガキを受け取って口座開設完了だったようですが、今はスマホからの申し込みで完結するように変わったようです。
入金
コインチェックの場合、銀行振り込みで入金ができます。
住信SBIネット銀行からだと、手数料無料でできます。
即日入金されます。
購入
先ほど書いた3つの暗号資産(仮想通貨)
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
を気が向いたときに少しずつ買っていくだけ。
投資資金の全額を一気に突っ込まず、少しずつ時間をずらして買うのが損しないポイントです。
暗号資産(仮想通貨)は株式に比べて変動が大きいので、購入時期をずらすのが大事です。
あとは、勝手に伸びていくのを見守るだけ。
+数十万円の利益が出ても、すぐに売らないよう我慢できるかがポイント。
▽入金140万円に対して、わずか1か月で+40万円。10年先の普及を見据えてガチホです。
まとめ
2020年末現在、暗号資産(仮想通貨)は「本格的な普及の前夜」。今仕込んだ人が利益をとれる状況。
今後、価格が上がる根拠は、次の3つ。
- ①暗号資産(仮想通貨)のもつ技術的革新性
- ②ビットコインの発行上限
- ③ETFの承認 ⇒ 機関投資家の参入」「資金流入」による価格上昇
購入するべき通貨(コイン)は、以下の3つ。(時価総額上位3つ)
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
無料で口座を作れる「コインチェック」が初心者にも使いやすく、おすすめ。
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