こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”です。
この記事では、
SBI証券で、米国株を取引できる時間帯は、日本時間のいつか?
について、解説します。
目次
米国取引所と日本の時差は、14時間
アメリカと日本には時差がありますが、そもそもアメリカ国内自体に4つのタイムゾーンがあります。
このうち、米国株の取引時間を決めているタイムゾーンは、ニューヨークを含む、米国東部時間(イースタンタイムゾーン。図の黄色)です。
日本と米国東部時間の時差は、14時間です。(日本の方が14時間「進んでいる」)
※米国サマータイム中は、13時間です。
つまり、日本の月曜日に売買注文を出しても、時間帯によっては、アメリカはまだ日曜日で、リアルタイムに取引が成立しない、ということが起こりえます。
アメリカのサマータイムはいつからいつまで?
アメリカのサマータイムは、3月の第2日曜日~11月の第1日曜日です。(現地時刻)
2019年の場合は、現地時刻の3/10(日)~11/3(日)となります。
アメリカの証券取引所の取引時間は、AM9:30~PM4:00(米国東部時間)
アメリカの証券取引所の取引時間は、
現地時刻(米国東部時間)の AM9:30~PM4:00
です。
日本と米国東部の時差は通常14時間、サマータイムでは13時間なので、日本時間では以下のようになります。
◆標準期間 PM11:30~翌AM6:00
◆サマータイム期間:PM10:30~翌AM5:00
米国株の取引時間は、夜23:30から翌朝6:00
以上を踏まえ、米国株をリアルタイムで取引できる時間は、
夜の23:30~翌朝6:00(月曜日~金曜日) ※通常期
となります。
SBI証券のサイトから引用した、下の図がわかりやすいです。
リアルタイムで取引できる時間帯は、図のピンクのゾーンです。
また、図の青色ゾーンは、リアルタイム取引はできませんが、注文発注は可能です。
図の黒色ゾーンは、注文の受付が不可の時間帯です。サラリーマン的にはあまり気になりませんね。
まとめ
SBI証券で、米国株を取引できる時間について、解説しました。
リアルタイムで注文できる時間帯は、夜の23:30~翌朝6:00(月曜日~金曜日)ですが、ほとんどの時間帯で注文発注は可能であるため、そこまで気にする必要はないと思われます。
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