こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”(@ikeike_009)です。
この記事では、
- 冬のボーナス出たけど、どの株買おうかな
- まとまったお金で株買いたいけど、何かいい資銘柄ないかな
- 長期で値上がりが見込まれる銘柄って何だろう?
と思っている人に向けて、
2020年冬のボーナスで買いたい「投資銘柄(上昇狙い)」3選
というタイトルで記事を書きたいと思います。
◎この記事の信頼性
私いけやんは、社会人になってから10年近く投資を続けてきています。
配当株をメインに、日本株、米国株、投資信託、ETF、REIT、ロボアド、仮想通貨など、様々な商品を買って、資産を増やしてきました。
このおかげで今では30代前半にして資産3000万円が見えてきました。
そして、資産が増えたおかげで、資産が生み出すキャッシュフローがさらに増え、、、、という好循環に入ってきました。
資産ができ、不労所得キャッシュフローが増えるになるにつれ、ボーナスのありがたみが薄れていく、、、
— 配当サラリーマン”いけやん” (@ikeike_009) December 14, 2020
なぜこれだけ資産を増やせてきたかというと、「会社の給料を投資に回し、配当益・売却益をまた投資に回し、、、」というサイクルを回してきたからです。
この記事では、中長期的に上昇すると見込んでいけやん自身が仕込み始めている銘柄を紹介します。
目次
2020年冬のボーナスで買いたい投資銘柄3選
はじめに結論から。
いけやん自身が、「中長期的な上昇」を見込んで少しずつ買い増している銘柄3つです。
- 東京電力
- 電気自動車(EV)の銘柄(テスラ、中華)
- 仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、リップル)
いずれも、
- すぐに配当金をゲットできたり、
- 1〜2年で大きく上昇するか?
というと答えはNOです。
すぐには上がらなかったり、短期的には含み損になったりするかもしれません。
しかし、
- 2020年台〜2030年といった中長期の期間で将来を見越した際、高い確率で上昇するだろう
と個人的に考えています。
順番に解説します。
【上昇狙い銘柄1】東京電力
まずは、市場から忘れされれた(?)不人気銘柄、[9501]東京電力です。
ただ、本当に儲かる銘柄というのは、世間が誰も注目しない時(要は低迷期)から仕込んでおく必要があるのでして、、、、。
ここ5年ほど、ひそかに仕込み続けて、現在〇百万円保有しています。
この銘柄について、本ブログで言及するのは、ほとんど初かもしれません。
2011年の東日本大震災・福島第一原発事故で悪名高き悪者企業となってしまいました。
しかし、震災の前までは、電力株は安定した配当金を生み出す優良株の代表で、デフェンシブ銘柄とまで言われていました。東電もそのひとつです。
この10年は低迷し続けていますが、数十年単位で見たとき、この安値は異常ともいえる絶好の買いチャンスであると考えています。
東京電力の株価推移
震災の前は2000円超えで推移していた株価も、震災のあった2011年の7月12日には、120円という上場最安値を付けます。約20分の1って。どんだけ。
その後、10年近く経ったでも、株価は1000円すら超えることができず低迷し続けています。
東京電力は震災以降、無配を継続
東電の過去の配当について。
震災までは、毎年60円以上の配当を出し、3%近い利回りを継続していました。
震災のあった2011年以降、絶賛無配を継続中です。
東京電力の株価を握るのは「柏崎原発の再稼働」
東電株の復配、そして株価復活のカギを握るのは、新潟県の柏崎原発の再稼働です。
福島原発の事故以降、東電は、低コストで発電できる原子力発電を停止したままで企業運営が続いています(それでも経営は安泰なのですが)。
これが再稼働すれば、経営上さらに盤石となり、配当を復活させ、株価も上昇するといわれています。
柏崎原発の再稼働は目の前まで来ている
福島での原発事故以降、東京電力は、柏崎原発を再稼働させるため、非常に厳しくなった規制基準をクリアすべく、耐震工事を実施し、国の認可を得るべく奮闘してきました。
原子力規制委員会からの「原子炉施設保安規定変更認可申請に対する認可」が、2020年10月30日に下り、いよいよ2021年には再稼働できる状態となる見込みです。
2015年以降、この動きをチェックし続けてきたいけやんとしては、ついにここまで来たか、、、、という心境です。
東電の株価は1200円まで回復する前提である
そもそも、東京電力は現在、国が発行株式の半数を持ち、大株主となっています。
そして、株価は1200円まで回復し、その売却益で福島の除染費用を賄う計画となっています。
原発事故以降、とてつもない補償を背負うこととなった東電ですが、原発事業を推進してきた責任は国にもあるとして、国が東電を救った形となっています。
建前上は今書いた通りですが、首都圏の電力事業を担う東京電力をつぶすことは国として非現実、かつ、許されないという事情があります。
この時、国は、東京電力に当時の発行株式と同数の株を1株200円で発行し、1兆円で買い取ることで大株主になりました。ウルトラCです。
これが1200円になった際、売却益の4兆円で除染費用を賄うこととなっています。
※売却益に約20%の課税がされるものと想定
現在300円以下で低迷し続ける東電の株を今のうちに仕込んでおけば、向こう10年、20年の間に数倍に跳ね上がる可能性高いと考えています。
【上昇狙い銘柄2】電気自動車(EV)銘柄(テスラ、中華)
続いては、電気自動車(EV)関連の銘柄。
電気自動車(EV)は、今後5〜10年で自動車業界を席巻し、業界勢力を塗り替えます。
自動車業界が「ガソリン電気自動車⇒EV」に置き換わっていくとき、その市場変化がもたらす影響は計り知れません。
日本の自動車メーカーは厳しい
国内の自動車メーカーは厳しいでしょう。
ガソリン自動車しか製造できない日本メーカーは厳しいと言わざるをえません。
投資すべきEVメーカーはテスラと中華
今後、世界のEV業界を席巻していくのは、海外勢でしょう。
私はすでにテスラと中華EVメーカーに投資を始めています。
Twitterで(ある層には)有名な生〇メおじさんもそう申しております。
ラッキーボーイで御座います
税引き後の利益の8割を$XPEVと$NIOにブチ込んでください
数年ホールドです
人生上がれますよ
人生はタイミングとポジショニングが全てです
乗るしかない
このビッグウェーブ
生ハメおじさんを信じていざゆかん
成功と性交は目の前です
チャンスの神様は前髪しかありません https://t.co/sWKXI28zEw— 生ハメおじさん (@namahame_ojisan) November 9, 2020
ガソリン車メーカーが厳しい理由
EVが普及すると、ガソリン車のメーカーが壊滅的打撃を受ける理由。
これまでガソリン車を製造してきたメーカーは、アフターサービスのための店舗網を日本中に張り巡らせてきました。
ただ、「販売→アフターサービス」の流れは、ガソリン(油)とエンジンの複雑な機構があるから必要だったもの。
EVになると、車の機構は「電池とモーター」のとてもシンプルなものとなります。
パソコンみたいなもの。そしてクリーン。
EV社会になった時、このエンジン車相当の量販店が日本中に必要か?というと、、、怪しいです。
つまり、これまで強みであった量販店が足かせとなっていきます。
この自動車業界の大変革につけず、かつての家電メーカーと同じように海外勢にやられる未来しか見えません。。。
このあたりは、ホリエモンもYouTubeで解説されていますね。
【上昇狙い銘柄3】仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、リップル)
最後は仮想通貨。
最近は「暗号資産」というのが正式な呼び名になっているようです。
バブルは過ぎたが、再度上昇する見込み
2020年台は、間違いなく暗号資産(仮想通貨)の時代。
2017年にビットコインバブルが起き、その後しぼみましたが、今後、時間をかけて、実用性のある暗号資産の価値がじわじわと上がる時代が来るとみています。
ブロックチェーンはインターネットに次ぐ世紀の技術
暗号資産(仮想通貨)を実現した「ブロックチェーン」は、インターネットに次ぐ革命を起こす技術といわれています。
これまでのインターネットがもっていた「情報の交換」から、ブロックチェーンは「価値の交換」をもたらすと言われています。
今は暗号資産の爆発前夜。環境整備待ち
法整備が整い、暗号資産(仮想通貨)のETFが(おそらく最初は)米国当局で承認され、莫大なファンド資金が流入すれば、今仕込んでおいた仮想通貨は爆上がりします。
これが、2020年台に起こるであろう出来事。
この状態を見込んで、仕込み始めています。
1度目のバブルは過ぎたが、まだ遅くない
正直、2017年のときは、実態がない、怪しい、、、と思って、参入していませんでした。
数年経って、改めて勉強し、ブロックチェーンの技術や社会へのインパクトを考えると、今からでも参入すべきだと考えを改めたところです。
まだ100万円ぐらいの投資ですが、Coincheck(コインチェック)で買い付けを進めています。
さっそく+40万円程度の上昇益がありますが、10年・20年先を見据えてガチホする予定です。
どのコインを買うべきか=時価総額上位3つ
暗号資産(仮想通貨)の中で狙うのは、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
の3つ。
理由は単純で、時価総額上位3つだからですね。
ビットコイン(BTC)
ビットコインは言わずもがな、暗号資産(仮想通貨)の先駆け。
発行総数上限が2100万枚と決められているため、今後発行されるにつれ、価値がさらに上がるといわれています。
イーサリアム(ETH)
イーサリアムは、時価総額2位。
「スマートコントラクト」という契約の自動執行機能を持った暗号資産(仮想通貨)です。
今後、不動産や証券の売買で一機に普及する見込みです。
リップル(XRP)
リップルは時価総額3位。
今後、国同士の送金に使われ、普及することが見込まれています。
これまで、銀行経由の国際送金には
- 送金手数料の高さ
- 送金速度
の問題がありましたが、リップルは暗号資産(仮想通貨)の中でも処理コストが安く、取引の処理はわずか数秒で完結します。
そのため、例えば「日本円↔︎リップル↔︎米ドル」のように、国際送金でリップルが架け橋として活用される場面があります。
ちなみに、SBI証券の北尾CEOは、リップルを推していますね。
仮想通貨(暗号資産)の普及には、各国金融当局の承認が必要であり(平たく言えば、仮想通貨自体が国にケンカを売るような存在)、そんな中、金融当局にもメリットがあるリップルは普及しやすいのでないか、という主張です。
(大原則)給料は「消費」ではなく、「投資」に使う
個人的な見解で、「上がると予想している銘柄」を好き放題書きました。
再現性の高い配当投資と違い、上がるか、下がるか分からない「上昇ねらいの銘柄」への意見はほぼ初めて書きましたが、、、、投資は自己責任でお願いします。
ただ、一番言いたいことは、資産を膨らませていく大原則は、
- 労働で得た給料を「消費」するのではなく、「資産に投資する」ことが重要
ということ。
消費とは
物や食事や、旅行など、その場限りで使ってなくなってしまうお金の使い方のこと。
当然ながら、これでは貯金は増えません。。。。
資産に「投資する」とは
資産に「投資する」お金の使い方は、それを持つことでまた更なるお金を生み出すもののこと。
株などの投資商品、貸し出せる価値のある不動産、著作権などはこれにあたります。
サラリーマンが、ある程度現実的にもてる「資産」といえば、今回紹介した株などの投資商品です。
ボーナスでもらったまとまったお金は、消費に使うのでなく、将来リターンをもってくる投資に使っていきたいですね。
この繰り返しが莫大な資産を築く最初の1歩。
普通はできないサラリーマンからの「アーリーリタイヤ」「セミリタイア」をしたり、同級生に買えない都心のタワマンを買ったりできるかの分かれ目ですね。
まとめ
今後、「中長期的な上昇」が期待される銘柄3つを紹介しました。
会社の給料を貯めているだけでは、永久に会社の飼い犬を抜け出せません。
今すぐ「資産に投資」して財を築いて、自由をつかんでいきましょう。
東京電力・・・・松井証券で購入
EV銘柄・・・・・SBI証券で購入
仮想通貨・・・・コインチェックで購入
>松井証券
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