ビットコインを買った後にすべきこと・考え方としては、次のとおり。
- ガチホすべき。基本的にずっとホールド
- トレード(売買)で儲けようとしない
これらを実践でき、さらに利息ももらえる方法として「レンディング(貸し仮想通貨)」というサービスを紹介します。
ビットコインの購入後【1】ガチホすべき。基本的にずっとホールド
一度買ったビットコインは基本的に売らず、ずっとホールドすべき。
理由は、今後も価格は上がり続けるから。
- ビットコインは2100万枚で有限。
- 今後、4年後ごとに市中に追加供給される量は半減し続ける。
- 今後、大企業や機関投資家など、大口投資家が買い占めにくる、、、
という状況を考えると、将来から見れば常に「今がずっと買い時」だと考えています。
≫参考 ビットコインに投資するメリット5つ~値段が上がっていく理由を解説
≫参考 ビットコインETFが誕生すると価格が上がる理由【ゴールドでも実証済み】
このことは理論的にも「S2Fモデル」で説明することができます。
ビットコインの購入後【2】トレード(売買)で儲けようとしない
次に【1】とも被るところがありますが、
短期間のトレードで儲けようとしない姿勢
が大事です。
仮想通貨は株式よりもボラリティが大きい
正直、
- たかだか数10%の上昇で嬉しくなって利確したり、
- 数10%の下落でビビって狼狽売りしてしまう
ようなら、仮想通貨・ビットコイン投資はやらない方がいいと思います。
ビットコインは、
- 短期の値動きには動じず、
- 長期の値上がりに期待して気長に持ち続ける
そんな性質のものです。
【1】で見たように、長期では、供給量が減るのに従って、価値(価格)は上がっていくと予想できます。
▼オレンジ線のように、4年ごとに供給量は半分になっていく!
その一方、短期(1〜2年)では、価格は大きく変動します。
ビットコインが「一番」
なお、ここまで述べた
- 新コインの発行ルール
- S2F理論
はあくまで、ビットコインだけに当てはまる話です。
こうした
- 明確な法則
- ダントツで大きな時価総額・流通量
といった前提があるからこそ、仮想通貨の中でもビットコインを信じて買っていけるのだと考えています。
≫参考 仮想通貨の投資は「ビットコインだけ買っていけば十分」である理由4つ
アルトコインは・・・怖い!
アルトコインはビットコインの値動きなどに引っ張られ、価格の増減自体はビットコイン以上に大きい当てれば大きな利益が取れるみたいです。
ギャンブル性が高く、価格の裏づけも乏しいので、私は(少量のイーサリアムを除き、)手を出していません。
ワンワンオU^ェ^U
だからよく分からないアルトには手を出すべきじゃないんやで🐶🐶 pic.twitter.com/P75xYL9qRi
— 配当サラリーマン”いけやん” (@ikeike_009) May 11, 2021
レンディング(貸し仮想通貨)を利用しよう
さて、ここまで書いてきたように、
- 多少の(といってもマイナス70%とか、2倍とかの)価格上下に動じず、
- 「ガチホ」「トレードで儲けようとしない」を実践する
には、
「レンディング(貸し仮想通貨)」というサービスを使うのがおすすめです。
レンディングとは、貸し株のようなもので、
自分の持っているコインを取引所に貸し出すことで、利息をもらえます。
それもかなりの高利回り。
例えば、
「シグノス」では、
ビットコインの貸し出し利率は「3%」
「Hash Hub」では、
- ビットコインの貸し出し利率は「5%」
- イーサリアムなら、なんと「12.5%」(!)
となっています(いずれも2021年3月現在)。
資産がロックされることは一般的にはデメリットですが、ビットコインに関しては、目先の利確損切りを強制的に排除できる方法として、むしろメリットとして働くといえるでしょう。
≫参考【体験談】大丈夫か不安だったHashHubへのレンディングを決断した理由