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IPO(新規公開株)では、高い確率で初値が上昇する

 

【1】IPO(新規公開株)とは

【2】これまでにどんな企業が上場してきたか(過去のIPO例)

【3】IPO(新規公開株)では、高い確率で初値が上昇する ←今ここ

【4】IPO(新規公開株)では、なぜ初値が上昇するのか?

【5】IPO(新規公開株)は、初値で売った方がいいのか?

【6】IPO(新規公開株)は「当たれば」ローリスクで利益が出る投資方法

【7】IPO(新規公開株)はどうすれば購入できるのか?

【8】IPO(新規公開株)をネット証券会社から購入する手順

【9】IPO(新規公開株)で当選確率を上げる方法

【10】IPO(新規公開株)で持っておくべきおススメの証券口座

 

 

IPO(新規公開株)では、高い確率で初値が上昇する

一般的にIPO銘柄は、上場初日に価格が上昇することが多いです。

 

2019年に上場した「サーバーワークス」は、

公募価格4780円に対し、初値18000円がつきました。(+277%100株で利益132.2万円!)

サーバーワークスは、Amazonのクラウドサービス「AWS」を国内企業に提供する会社です。

 

また、2017年に上場した「UUUM」は、

公募価格2050円に対し、初値6700円がつきました。(+227%100株で利益46.5万円!)

UUUMは、HIKAKINなどのYouTuberのマネジメントを行う企業です。

 

このように、製造業などに比べ、IT系の銘柄は、IPOでも特に初値が高騰することが多いです。(特に、AI・5G関連・クラウドなどの関連銘柄)

 

IPO(新規公開株)で、初値が下落することはないのか

IPOで、初値が公開価格を下回ることもまれにあります。

しかし、公開価格は、これならば下回らないだろう、という価格を予想して設定するので、衝撃的に公募割れすることはありません。

 

例えば、2018年は、全部で90件のIPOがあり、初値が公募価格を下回ったのは9件です。

(80勝9敗1分け。勝率88%

過去のIPO初値売りの勝率

過去のIPO実績でも、初値で売った場合の勝率はだいたい90%近くと、かなりの確率で初値は上昇するといえます。

  IPO数 初値売りの勝率
2015年 92社 89%
2016年 83社 80%
2017年 90社 91%
2018年 90社 88%

 

なぜ、IPO銘柄の初値はこんなにも上昇するのでしょうか。

 

次は、【4】IPO(新規公開株)では、なぜ初値が上昇するのか?

 

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◎IPO投資でもっておきたい証券口座

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