ビットコインに投資するメリット
ビットコインに投資するメリットといえば、何と言っても
「価格の上昇に期待できる」
こと。
しかも、
- 将来性に期待でき、
- さらなる上昇を予想するモデルもある
ため、割と楽な気持ちでガチホすることができます。
≫参考 ブロックチェーンの登場が「インターネット登場」に匹敵する理由
では、なぜビットコインの価格上昇が期待できるのか?
ビットコインに投資する「メリット」をもう少し、深堀してみます。
- 「ゴミ化する法定通貨」の退避先として優秀
- 暴落後の回復が早い
- 過去最高値を超えると、一気に跳ねるという傾向がある
- S2F理論で価格予想ができる
- 大口投資家が参入してきている(ETF、大企業)
【ビットコイン】投資メリット1:「ゴミ化する法定通貨」の退避先として優秀
仮想通貨・ビットコインに投資するメリットの1つめは、
「ゴミ化する法定通貨」の退避先として優秀である
ということ。
今、世界中の法定通貨はゴミ化・草コイン化しており、価値が下がっています。
コロナ対策で世界中の国が金融緩和(=お金をじゃぶじゃぶ刷って市中に撒いている)状態。
これによって、法定通貨の価値がどんどん薄まっているのです。
ビットコインに自信を持って賭けれる理由の1つは、
「法定通貨の世界がグダグダになればなるほど、こちらの価値が確かなものになっていく点」
コロナでこれだけジャブジャブ金巻いて、休業補償とかしてたら、そりゃフィアットはダメになりますわな😅
— 配当サラリーマン”いけやん” (@ikeike_009) May 5, 2021
国が刷るお金は「安全ではない」
多くの国民が「安心と思っている」法定通貨は、簡単に資産価値が上下するし、将来にわたって価値が維持される保証はどこにもありません。
政府・日銀の方針ひとつで我々の財産価値は失われます。
金融システムとして国が発行する「法定通貨の歴史」はそう長いものではなく、
この短い間にも、
- ハイパーインフレで貯金が一瞬で価値0になったり、
- 国の債務が返済不能(デフォルト)に陥った
そんな例は多く見られます。
そこまで極端ではなくても、
国がお金を刷って配ることでお金の価値が落ちる「インフレーション」
というのは今、現実に起こっています。
ビットコインの価値は「薄まらない」
これに対し、ビットコインは「デジタルゴールド」と呼ばれ、金と同じく貯蓄性の高い資産です。
その理由は、以下の2つ。
- 発行枚数が決まっており「希少性」があるから。
- 発行ペースといった「ルール」が決まっているから。
ビットコインの「変わらないルール」とは、
- 発行上限が2100万枚
- 10分間に1ブロック作られる
- マイナーへの報酬という形で新たなビットコインが市場に加わる
- この報酬は4年ごとに半減する
こういったビットコインのシステムを形づくる「ルール」は、2009年に最初のビットコインブロックチェーンが始まってから、これまでも、これからも、変わることはありません。
これによって、価値のが薄まりようがなく、価値の保存・保障、将来の価格予想などが確かなものになっています。
≫参考 仮想通貨の投資は「ビットコインだけ買っていけば十分」である理由4つ
【ビットコイン】投資メリット2:仮想通貨・ビットコインは暴落後の回復が早い
次の「仮想通貨・ビットコインに投資すべきメリット」として、
ビットコインには「値崩れしてからの回復が早い」
という特徴があります。
株式は「停滞期が長い」
これは伝統的な投資対象である「株式」にはない特徴です。
株式は資産形成・投資対象として長い歴史を持ちますが、ひとたびバブルが終わると、とても長い期間回復しません。日本の株式は、1980年代終わりから、2012年のアベノミクスまで、数十年にわたって死に続けました。
ビットコインは暴落しても1年で戻った
これに対して、ビットコインは
- 価格上下が激しく、時にマイナス80%とか平気で下がる一方、
- そこからの回復も驚異的、かつ短期間で戻る、
という特徴があります。
2017年(2度目の半減期後)のバブルから2018年には一気に価格が下がったりましたが、驚異的に回復し、3度目の半減期を過ぎた2020年後半から上昇フェーズに入っています。その間2~3年。
そして、これらの価格推移は、明らかにあとで解説するS2F理論(ビットコインの価格予想理論)に従っていることをうかがわせてくれます。
【ビットコイン】投資メリット3:過去最高値を超えると、一気に跳ねるという傾向がある
ビットコインの大きな特徴として、
「過去最高値を更新したとき、さらに価格が伸び、一気に上昇する」
というのがあります。
2020年の年末には、300万円後半を付けました。
そこから、2021年にはテスラによるBTC購入で弾みが付き、一晩で400万円突破、450万円超えまでいきました。驚異の上昇力ですね。
ビットコは
過去最高値をやぶった後、一気に駆け上がる
というのが、これまでの法則であって。前回はテスラ購入も手助けしたが、今回はどこまでいくか pic.twitter.com/k6apIT0K8F
— 配当サラリーマン”いけやん” (@ikeike_009) March 12, 2021
【ビットコイン】投資メリット4:S2F理論で価格予想ができる
ビットコインの価格は「S2F理論」で予想することができます。
ざっくりいうと、4年ごとにビットコイン価格は10倍になる、という理論。嘘みたいな話ですが、これまでの実績とモデルは恐ろしいほど、一致しています。
過去の値動きとも明らかに一致しており、供給量と値段の関係から、4年後、8年後の半減期にどれだけ価格が上がるか、見込みが立ちます。
少なくとも4年周期で半減期と価格に関係があることは明らか😌 https://t.co/wzZXBJUh2N
— 配当サラリーマン”いけやん” (@ikeike_009) May 13, 2021
【ビットコイン】投資メリット5:大口投資家が参入してきている(ETF、大企業)
2020年現在、大企業や機関投資家など、これまでとは違う大口層が購入が価格を下支えしています。
大企業のビットコイン購入=2020年の特徴
2020年には、世界の大手企業でも「現金をビットコインに変える動き」が出てきました。
大企業のBTC購入は、2017年のバブル時にはなかった動き。
2017年のバブルの時は過熱した個人投資家が「一気に買い、一気に利確した」ものでした。このため、バブルは1年で終了。
この時はまだ資産としてビットコインをもつ「企業」はいませんでした。
ビットコインETF誕生の動き
また、カナダでは世界で初めてのビットコインETFが承認されるなど、ビットコインがETF化する動きがついに現実のものになっています。
こうなると、機関投資家の膨大なキャッシュが流れこみ、価格が上がっていくのは必然。
≫参考 ビットコインETFが誕生すると価格が上がる理由【ゴールドでも実証済み】
≫参考 ゴールドETFの誕生で金の価格はどう動いたか【BTCも同じ】
このように、2020年からの価格上昇は、大企業や機関投資家など、これまでとは違う大口層が購入が価格を下支えしています。