このページでは、
ビットコインを資産として買っていって本当に大丈夫なのか?
という点について、考えていきます。
- 本当に自分の資産・貯金をビットコインに投じて大丈夫?
- 他のアルトコインも買わなくてもいいの?
最初はこんな風に不安になるのはもっともです。
・・・が、ビットコインは本当によく設計されたコイン。
ビットコインの勉強をすれば、するほど、
他の仮想通貨や現金よりも、
「ビットコインが一番、安心・安全・確実」
という意味が分かってきました。
- どんなアルトコインがいいんだろう?、とか
- なんとなく、現金の方が安心〜、とか
まだ思っている人は、考えなおす余地ありです。
Q ビットコインはどんな値動きをしますか?
A 4年で10倍になります。
ただし、その途中で70-80%下がることもあります。こう強く意識しておけば、どう動くべきかは明確。自分への戒めとして😅
— 配当サラリーマン”いけやん” (@ikeike_009) April 21, 2021
ビットコインは資産として買って大丈夫。むしろビットコインだけでOK
結論から言います。
ビットコインをメイン資産として買っていって「大丈夫」です。
ビットコイン、まだガチホしてないの?
12年前 : 0.07円
11年前 : 0.2円
10年前 : 80円
9年前 : 900円
8年前 : 4500円
7年前 : 2万円
6年前 : 2万5000円
5年前 : 5万円
4年前 : 17万円
3年前 : 90万円
2年前 : 80万円
1年前 : 90万円
現在 : 400万円— シンガポールのまーくん (@guutyan1) May 25, 2021
むしろ、ビットコイン・・・最高!
▲「ビットコイナー反省会」の東さんの動画が参考になります。
≫参考 東晃慈さん(Twitter:@Coin_and_Peace)
≫参考 ビットコイナー反省会(YouTubeチャンネル)
仮想通貨の投資は「ビットコインだけ買っていけば十分」である理由4つ
資産形成として仮想通貨を買うなら、「つぺこべ言わず、ビットコインだけで十分」です。
ビットコインが資産として高い確度での値上がりを確信でき、安心して買っていける理由は以下の4つ。
- 「発行上限」が決まっている(2100万枚)
- 運営主体がなく「非中央集権的」
- 「時価総額」がダントツ
- コインの「仕様・ルール」は確定済み
老害っぽいコメントすると、2017~18にファンダメンタルズ中心に利確・損切基準も持たずにトレードしてたアルトや草のトレーダーはほぼ全員退場してきたのを見てきた。
どんな良ファンダも事前に織り込む、アルトは最終的には全部無価値になるって考えて防御力マックスで立ち回る。— ネオニートじろう (@neoneet_jiro) April 22, 2021
ビットコインを買うべき理由【1】発行上限が決まっている(2100万枚)
ビットコインは、法定通貨とちがって「発行上限枚数」が決まっています。
これはどういうことかというと、
「総量が増えて、価値が薄まることがない」
ということ。
現金は
「不景気になったら刷りまくられ、その場は凌ぐけど、価値が薄まる。
結果、財産が目減りする」
という欠点があります。
現金で持っておくよりも、ビットコインの方が資産保存性に優れるのは明らか。
▲敢えてそんなコインを買う意味はよくわかりません。
ビットコインを買うべき理由【2】運営主体がなく、非中央集権的
ビットコインは「運営主体がおらず、ブログラムどおりに発行」されていきます。
非中央集権的である、とも言います。
▲実は現金(日本円)だって、政府・日銀に命運を握られていますよ。。
仮想通貨でも「プロジェクトチームの手の内」なコインは多い
他のコインでは運営主体がおり、いつでもルールが変えられる可能性があります。
さらにいうと、開発チームが初期の製造コインを保有しており、彼らのイグジット(=利益確定)を目的に「コインの前提」が変わるリスクを含んでいます。
ビットコインは「完全に非中央集権的」
ピットコインはサトシナカモトが初期のブロックチェーン製造で手にした数百万枚はすでに電子データの海にロストされた(もう誰にも取り出せない)と言われいます。
この点、開発者や現行の運営チームが私利私欲で暴走する恐れがありません。
ビットコインを買うべき理由【3】時価総額がダントツ
仮想通貨のコインの中でビットコインの時価総額はダントツ。
この規模の大きさがブロックチェーンを生成する際の堅牢性につながるため、他のコインに比ペ圧倒的に安定しています。
マイナーなコインだと、ネットワーク参加者の規模が小さく、51%攻撃するにも簡単にできてしまう、ということですね。
≫参考 仮想通貨時価総額上位100
ビットコインを買うべき理由【4】コインの仕様は確定済み
ビットコインはコインとしての仕様・ルールが確定しており、今後ルールが変わっていく余地はありません。
例えば、ビットコインの発行に関するルールとしては、以下のようなものが「確定」しています。
- 発行上限は、2100万コイン。
- 約10分間に1ブロックが生成される(4年ごとに21万ブロックのペース)。
- 1ブロック生成した際の「マイニング報酬」は、一番はじめは「50BTC」(2009年~)。これが世の中に新しく供給されるコインとなる。
- マイニング報酬は、4年ごとに半分になる。
▲「S2Fモデル」の前提にもなる、大事な決まりですね。
ビットコイン並みに「価値が安定的」なコインはない
他のコイン、例えば、イーサリアムなどは今後も実使用面に向けて仕様改定が続いていくといわれています。
もちろん実用的に優れた改定で価値が上がっていくことも考えられますが、不確定要素であることは確仮想通貨の点、ビットコインは仕様・ルールが確定しており、安心して資産として買っていけます。