このページでは、
コインチェックの手数料は高いのか?
というテーマで書きたいと思います。
結論:コインチェックの手数料は「無料」。高すぎることない
コインチェックの取引手数料は「無料」
さっそく結論から。
コインチェックの取引所の取引手数料は「無料」。
むしろ、他の取引口座だと「取引所」で手数料を取るところが多いです。
コインチェック | 無料 |
---|---|
GMOコイン | Maker:-0.01%/Taker:0.05% |
bitFlyer | 0.01 ~ 0.15% |
▲国内主要口座の「取引所の手数料」
「販売所」でかかるスプレッドは高い(?)
⇒それは・・・おそらく、販売所のスプレッドとごちゃ混ぜにしている勘違いかと思われます!
仮想通貨の「スプレッド」とは
スプレッドとは、
仮想通貨を「販売所」で買う時の売り値と買い値の差
のこと。
こちらもコインを買う時の「手数料」です。
≫参考 要注意!仮想通貨の販売所でのスプレッドとは?【実質手数料】
詳しくは▲上のページで解説していますが、
これはあくまで「販売所」でコインを買おうとするときの話。
よって、仮想通貨を買うときは「販売所ではなく、取引所で買う」というのが大前提。
≫参考 仮想通貨を買う時の最大の注意ポイントは「販売所ではなく、取引所で買う」こと
仮想通貨「販売所」と「取引所」のちがい
「販売所」と「取引所」のちがい
「販売所」と「取引所」では、
「誰から買うか」つまり、購入相手
がちがいます。
- 「販売所」・・・購入相手は「コイン取引の運営会社」
- 「取引所」・・・購入相手は「他の投資家(売り注文を出している人)」
また、注文を出すときの価格の指定のしかたもちがいます。
- 「販売所」・・・売買価格を指定(指値発注)「できない」
- 「取引所」・・・売買価格を指定(指値発注)「できる」
「販売所」と「取引所」の見分け方
仮想通貨の「取引所」と「販売所」の見分け方は、「板取引」ができるかどうか。
つまり、売買の「板」や「レートの入力箇所」があるのが、取引所となります。
- 「販売所」・・・板、レートの入力箇所が「ある」
- 「取引所」・・・板、レートの入力箇所が「ない」
▲レートの入力箇所・板があるのが「取引所」
≫参考 仮想通貨を買う時の最大の注意ポイントは「販売所ではなく、取引所で買う」こと
欲しい仮想通貨のコインは必ず「取引所」で買おう
というわけで、仮想通貨を買う時には必ず「取引所」で買うようにします。
逆に言うと、欲しいコインがあれば、
そのコインを「取引所」で扱っている口座かどうか、
調べてから口座を作るのが大原則ですね。
取引所ごと板取引できるコイン一覧
主要な国内取引所で「板取引できる=取引所で買える」コインの一覧は、以下のとおり。
コインチェック | ビットコイン(BTC)・イーサリアムクラシック(ETC)・ファクトム(FCT)・モナコイン(MONA) |
---|---|
ビットフライヤー | ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・ステラルーメン(XLM)・モナコイン(MONA) |
GMOコイン | ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・ビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC) |
私は、ビットコインとイーサリアムの2つに投資しており、以下のように使い分けています!
≫参考 【仮想通貨】取引所口座を2個以上持ち、使い分けるべき理由3つ【リスク分散必須】
よーく比べた結果、この3つをメインで使っています。