このページでは、
コインチェックで口座を持つ「メリット」と「デメリット」
について解説します。
結論としては、
- コインチェックは、十分にメインで使うメリットあり。
- 仮想通貨投資する人なら、間違いなく持っておくべき口座です。
もちろん、弱点もありパーフェクトとは言えませんが、その補い方も含めて紹介します。
コインチェックで口座を持つ「メリット」
コインチェックで口座を持つ「メリット」は、以下の3つ。
- 取引手数料「無料」
- 取引画面が見やすく、使い勝手○
- 親会社が金融大手
順番に解説していきます。
コインチェックで口座を持つメリット【1】取引手数料「無料」である
コインチェックの最大のメリットはなんといっても、
取引所の手数料が「無料」である
こと。
コインチェック | 無料 |
---|---|
GMOコイン | Maker:-0.01%/Taker:0.05% |
bitFlyer | 0.01 ~ 0.15% |
他の口座だと、手数料がかかる中、手数料を気にせず売買できるのは本当に大きいです。
某取引所で0.07BTC、0.2ETH発注した後の様子
端数が切られているのは・・・なんかちょっと悔しいというわけで、僅かな手数料であっても「無料」はやはり偉大。
結論・ビットコインならコインチェック一択。
ビットコ以外のアルトなら取引所扱いのあるビットフライヤーか、GMOかな。 pic.twitter.com/dseQmO1CL6— 配当サラリーマン”いけやん” (@ikeike_009) April 23, 2021
コインチェックで口座を持つメリット【2】取引画面が見やすく、使い勝手
続いて、2つ目のコインチェックのメリットは、
取引画面やチャート、資産管理といったインターフェースがとても見やすい
という点。
初心者でもとっつきやすく、使いやすいようにデザインされており、気分よく取引できます。
コインチェックで口座を持つメリット【3】バックの親会社が金融大手である
3つ目のコインチェックのメリットは、
運営のバックについている親会社が金融大手のグループである
こと。
コインチェックでは、かつて大規模なハッキング事件がありました。
≫参考 仮想通貨取引所のハッキング・コイン流出事件~原因と取るべき対策~
こういう、万が一の際に投資家の資産が守られるか(ちゃんと補てんされるか)は、大企業がついているかが重要です。
コインチェックで口座を持つ「デメリット」
一方、コインチェック座を持つ「デメリット」は、以下の2つ。
- 取引所で買えるコインが限られる
- サーバーダウンリスク
コインチェックで口座を持つメリット【1】取引所で買えるコインが限られる
コインチェックでは「取引所」で板取引できるコインの種類が限られます。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- ファクトム(FCT)
- モナコイン(MONA)
メジャーどころのイーサリアムなどは買えません。
他の口座の「取引所」取り扱いコインは、以下の通り。
コインチェック | ビットコイン(BTC)・イーサリアムクラシック(ETC)・ファクトム(FCT)・モナコイン(MONA) |
---|---|
ビットフライヤー | ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・ステラルーメン(XLM)・モナコイン(MONA) |
GMOコイン | ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)・ビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC) |
ビットコイン以外のコインを買う時は、コインチェック以外の口座を使い分けていきましょう。私は「ビットフライヤー」と「GMOコイン」を使っています。
コインチェックで口座を持つメリット【2】サーバーダウンリスク
コインチェックに限らずですが、1つの口座だけだと、サーバーダウンがあれば、売買ができなくなります。
コインチェックでは、2021年の1月ごろにサーバーダウンが何回かありました。
みなさまおはようございます❤️
コインチェックは、相変わらずサーバーがダウンして使えない状況😂
まあ、コインチェックはAmazonのAWSというサーバーを使っていて、AWSがダウンしてるから、それらを使っているサービスが軒並みダウンしてる状況です👧🏻
そんな中、ビットコインはしれっと高値更新🤣 pic.twitter.com/gojNBi1fIS
— 投資OLちゃん (@OL20225358) February 19, 2021
せっかくの買い時を逃してしまう場合も。1つの口座だけでなく、複数もっておくべき。
≫参考【仮想通貨】取引所口座を2個以上持ち、使い分けるべき理由3つ【リスク分散必須】
コインチェックを使うべき場面
ビットコインは「コインチェック」で売買
コインチェックを使うべき場面は、ずばり「ビットコイン」を買う時。
イーサリアムなどは別の口座(ビットフライヤー、GMOコイン)
それ以外のコイン、イーサリアムやリップルなどを買う時は、コインチェック以外の口座を使います。
理由は「取引所で買えない」から。
コインチェックの始め方(口座開設手順)
コインチェックでビットコイン投資を始める方法について。
口座をつくる手順は、大まかに次の4ステップ。
- アカウント作成
- 本人確認書類をスマホで撮影
- 審査
- はがき受け取り
以下のページで詳しく解説しています。
コインチェックの使い方(入金・ログイン・買い方)
実際に、コインチェックの取引所でビットコインを買う手順は、以下のとおり。
- 入金
- ログイン
- ビットコイン購入
【コインチェック】入金方法
コインチェックへの入金は、「住信SBIネット銀行からの振り込み」一択です。
注意点としては、振込名義人にコインチェックのIDを忘れず入れること。
≫参考 コインチェックへの入金(銀行振り込み)が反映されない原因と解決策
【コインチェック】ログイン方法
ログインでは、Google社が提供する認証アプリ(Google Authenticator / iOS, Android)による二段階認証を採用しています。
これにより、悪意のある第三者からの不正アクセスを防止しています。
- メールアドレス・パスワードの入力
- 「私はロボットではありません」チェック
- 認証システムの6桁の数字入力(2段階認証)
- スマホの認証アプリ(Google Authenticator)の数字を入力します。
【コインチェック】ビットコインの買い方
- 「ホーム」=取引所。販売所では買わない!
- 「レート」は板の価格をクリックすると、自動で入力される。
- 「最低注文量=0.005BTC」から。
- 「概算」は、「レート」「注文量」を入れると自動で入力される。
- 「買い」⇒「注文する」