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資産を持ち、不労所得キャッシュフローを増やすことが重要だ

こんにちは。

配当サラリーマンの“いけやん”です。

 

この記事では、
「資産」を増やし、「不労所得キャッシュフローを築くこと」の重要性
について書きたいと思います。
 

今のお金を「資産」の購入に使おう

もしも宝くじ1億円が当たったら

あなたは、もし、宝くじで1億円があたったら何に使いますか?
 
金融強者の我々は間違いなく、
株を購入し、毎月の不労所得キャッシュフローを増やすことに充てる
と答えられると思います。
 
 
しかし、世の中一般の人にこの質問をすると、
 
家を買う・リフォームする
車を買う・買い替える
貯金する
 
といった、消費負債購入を前提とした答えであることがほとんどのようです。
 
収入は極力、資産の購入に充てる!
 
これが資産形成の肝なのに、多くの人はこの重要ポイントを押さることができていません。
 
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資産形成の初期段階では、利回りより【入金力】がものをいう - 配当サラリーマン“いけやん”の投資日記 ​
 

資産とは

資産とは、所有することで自分のサイフにお金を持ってきてくれるものです。
 

資産の例

具体的な資産の例とは、
債券
投資信託
不動産
著作権・特許権などの権利
借用書
会社
などが挙げられます。
 
 
このあたりの話は有名な著作「金持ち父さん・貧乏父さん」でも詳しく述べられています。
 
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資産と負債の違いとは。~金持ち父さん貧乏父さん から学ぶ~ - 配当サラリーマン“いけやん”の投資日記 ​
 
 

負債とは

逆に負債とは、所有することで自分のサイフからお金を奪っていくものです。
 

負債の例

所有しているだけで、諸々の出費を伴う
 
自家用車
住居用の不動産
 
などは、典型的な負債だとされます。
 
購入費だけでなく、

車であれば、ガソリン、駐車場、車検、など

住宅であれば、リフォーム費、修繕費積立費など

 
これらが自分のポケットからお金を奪っていくからです。
 

お金を「無駄な消費」に使ってはいけない

消費とは

また、所有することで自分のサイフにお金を持ってきたり、持って行ったりはしなくとも、
その時限りの出費で資産を増やさない使い方
「消費」と言います。
 

消費の例

贅沢色の強いもの

贅沢なごはん
旅行
時計、服など
 
 
最低限の生活費
日々の食費
光熱費
通信費
 
大きく2種類に分けられます。
 

贅沢色の強い消費

このうち、贅沢色の強い消費は日常のストレス解消の効果があるため、まったく有用ではない、というないわけではないものの、資産形成の観点からいうと資産にならないため、マイナスです。
 
明確な意図のない消費
ふらっと行った店での衝動買い
は、目的なき消費の代表例です。
 
使った額を対する満足感は少ないと考えられます。
 
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必要な消費もある

気のおける同僚との食事や、必要最低限の贅沢など、豊かな人生のために必要な消費もあります。
 
極貧の生活をして、ストレスを抱えてまで消費をゼロに近づける必要はないと考えます。
 
また、この辺りはその人の性格や生活スタイルをよるところが多いかと思います。
 

無駄な消費を避けよう

要は、無駄な消費必要な消費を切り分け、前者を減らし、後者の必要消費において費用対効果の高い、コストパフォーマンスに優れる効率的な使い方をしよう、ということです。
 
キャッシュフローは有限ですから消費する限りは必要性が高く、消費効果が高いものに戦略的に使うべきだということです。
 

買うときは計画的に、敢えて時間を置く

いけやんの場合、何か欲しいものがあってもすぐには買わず、1週間ぐらい時間を置くようにしています。
 
それでもなお、欲しい・必要、と感じたものは本当に要るものであり、消費しても高い満足度が得られることが多いです。
 
時間を置いて、購入欲が下がったものというのは、そこまで必要ではなく、衝動的なものだった、ということで、購入を控えます。
 

資本主義は、消費の罠であふれている

消費を極端に切り詰めて、それ自体がストレスになっては本末転倒ですが、
自分の無理のない範囲で節制し、無駄な消費は抑えること
が肝要と思われます。
 
特に、世の大衆向けメデイアは、人々に物の消費を促す発信により、常に一般人に消費させようとしてくるので、要注意です。
 
 
流行りのカフェ巡り、愉快な旅行番組、ファッション雑誌、などはすべて大衆の消費欲の刺激が根底にあります。
 
メディア、マスコミは、大衆が目にするコンテンツを作り、発信力を高めたところに、スポンサー企業から広告費収入という名の「提供」を受けることを商いとしているので、当然といえば、当然です。

資産を増やせば、不労所得が増える

負債は買わず、消費を抑え、資産を持とう

このような状況下、我々は
今の収入(キャッシュフロー)を極力、資産の購入に充て、保有資産額を増やすことを注力すべきである
と考えます。
 
資産を増やすことで、毎月、自動的にサイフにお金が入ってくる仕組みを構築することができます。
 

世のお金持ちは、皆「資産」を持っている

世の中のお金持ちと呼ばれる人は、皆、大量の資産を所有し、資産から得られる不労所得キャッシュフローで生活をしてます。
 
起業で成功した人、高収入のサラリーマンの華やかな金使いが目につきがちですが、
 
真のお金持ちとは
消費を控え、資産を増やし、配当収入が得られるキャッシュフローを築きあげた人
です。
 
配当収入が月5万円のうちは、それだけで生活することはできませんし、毎月の株式購入の足しになるだけです。
 
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しかし、ひとたび財を成し、月40万円配当による不労所得キャッシュフローを得たとすると、かなり贅沢したとしても、お金を使いきれず、減るどころか増えてしまうという現象が発生します。
 
配当収入が毎月の生活費という臨界点を突破すると、お金を使っても減らない永久機関状態に入るのです。
 

資産1億円=経済的自由

月40万円の配当を得るには

月40万円のキャッシュフローをえるには、
 
1億円を年間利回り5%(税抜き後)で運用すれば、
年間配当500万円=月間配当41.6万円
となり、達成できることがわかります。
 
この状態こそが資本主義社会のゴール、経済的自由であり、労働収入というラットレースからの離脱であり、我々が目指すべき地点だと思います。
 

少しずつ、経済的自由になろう

また、経済的自由とラットレースは0・100のアナログ区分ではなく、段階的であり、少しずつでも前者に意向していくことで、会社依存から脱却できるものと考えられます。
 

経済的自由度の考え方

具体的には、
収入面では、毎月のキャッシュフローに対する労働収入・配当収入の割合
支出面では、生活費・投資額割合など評価できます。
 
いけやんの場合、現在、月40万円程度の労働収入に対し、月5万円の配当収入があります。
このうち、資産購入に15〜20万円を充て、残りの25〜30万円が住居・食費などの生活費です。
 
収入面では5/45で配当収入の割合は1割程度
 
まだまだ会社への依存度が高い状態です。
 
支出・収入の関係でいうと、少なくとも配当収入が生活費以上にならない限りは、サラリーマンを辞めても生活の切り詰めが必要になります。
 
また、配当収入が生活費を上回った状態になると、会社をサラリーマンを辞めたとしても、今と同じ生活ができ、資産購入も継続することができる、と判断できます。

資産を築けない人がほとんど

世の中の多くの人は、労働収入、あるいは、臨時収入資産購入に充てず、消費・負債購入にあててしまいます。
 
また、そのように刷り込まれてしまっているため、資本主義社会のゴールである経済的自由の段階に達することなく人生を終えていきます。
 
持ち家の購入してローン返済を追われたり、日々の消費で資産が増えず、いつまでたっても収入の柱が労働収入ひとつだけです。
 

労働収入しかない=会社依存の人生

これにより、会社依存の金融ラットレースから抜け出せない人がほとんどです。
 
こうなると、会社の意向や上司に逆らえず、守り一方の悪循環です。
 
いつでも会社を辞められる選択肢が持てるくらい配当収入を増やし、
心の余裕を持ってサラリーマンを続ける状態
を目指したいと思っていますし、いけやん自身も実行中です。
 
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