こんにちは。
配当サラリーマンの“いけやん”です。
今回は、配当利回り8%超え[9831]ヤマダ電機の株主優待券を使ってきましたので、使い方などをレポートします。
目次
[9831]ヤマダ電機 優待券の到着時期・枚数・使用期限
ヤマダ電機は、中間配当(3月権利確定)では、単位株である100株あたり、1,000円分(500円×2枚)の割引優待券がもらえます。
私は自分の口座と、家族の別名義口座でそれぞれ100株(計200株)保有しているので、今回は2,000円分(500円×4枚)の割引優待券が到着しました。
長期保有株主への優遇制度を導入しており、来年からは、枚数が増える予定ですが、まだ1年目なので、今年は最低数量でがまんです。
使用期限は、今年の12月までなので、そろそろと思っていました。
1,000円分の買い物につき、優待券1枚(500円)使用できるので、今回は、4,000円(以上)の商品を買って、支払いは2,000円引きとなります。
[9831]ヤマダ電機 優待券とクレジットの併用はできるか?
事前に調べたネット上の噂では、
支払いは現金のみ=クレジットカード支払い不可?
との情報あり。
「まぁカードの方が便利でポイントも貯まるけど、現金で払うのは構わないか」
程度に思ってましたが、実際に優待券が届くと「現金のみ」とはどこにも記載がなく、真相を確かめねば!…と店舗を目指します。
[9831]ヤマダ電機 優待券を使える店舗一覧
優待券が使える店舗は、下の公式サイト(PDFリンク)で確認することができます。
【公式サイト(PDFリンク)】
http://www.yamada-denki.jp/ir/pdf/holder/2018/yuutai_yamada181201.pdf - www.yamada-denki.jp
[9831]ヤマダ電機 優待券使用方法
いけやん、いざ店舗へ
念のため現金も持ち、いざ店舗へ。
都内某所にある店舗です。
会社としては、割と力を入れている店舗、、、のはずですが、あまりお客さんの入りは良くないです。
暇そうにしている店員さんが多くて、客としてもビミョウに落ち着きません。笑。
いけやん「ぶっちゃけ、この会社大丈夫かな?」 ←
生活必需品コーナーへ
下の記事でも書いたとおり、
「株主優待を使う際は、贅沢品ではなく、生活上必須なものを購入し、相当額の現金を次の投資に回す」
をポリシーにしているので、電化製品ではなく、生活必需品のコーナーへ。
(むしろ、生活圏内にあるこの店が、生活必需品を扱っている店舗であることを確認した上で、株式購入しています。)
【リンク】
こんにちは。配当サラリーマンの“いけやん”です。 株主優待については、賛否両論ありますが、高配当投資に組み込むべきでしょうか? 【結論】厳選の上、優待銘柄も組み込むべき 結論から申し上げると、私の場合、厳選した銘柄のみ保有し、株主優待も配当金の一部とみなしています。 通常の配当に、優待の金額換算分を合わせれば、トータルの「配当+優待」利回りは、7〜10%程度までいくこともあり、なかなか魅力的です。 ここまでの利回りが得られれば、高配当投資のメンバー入りに申し分ないといえます。 よく聞く「株主優待反対論」...
株主優待銘柄を配当金投資に組み込むべきか? - 配当サラリーマン“いけやん”の投資日記
商品を選ぶ
・・・困りました。
いざ、4,000円分の商品を買おうとすると、商品選びが難しいです。
生活上必須なものといえば、洗剤や歯磨き粉、などになりますが、そんなものを4,000円分も買ってたら、かなりの重量になってしまいます。
その日の予定の都合上、かさばる&重すぎるものは避け、4,000円超えの商品を(暇そうな店員さんの視線に耐えながら)選びました。
購入結果
レジで優待券を提示し、無事2,000円引きで会計を完了。
心配していたクレジットカードも、問題なく使うことができました!
クレジットのポイントも、しっかりGETです。
戦利品はこちら。
先の事情もあり、若干コンパクトな割に値段がするもので茶を濁した感は否めませんが、「生活上必要なものだ」と自分を言い聞かし、店を出ました。
割引分は次の投資資金へ
今回、優待のおかげで差っ引かれた割引分2,000円は、即日、投資用の口座に入金しました。
これからも株主優待については、贅沢品に使わず、生活必需品を買い、その購入に当てるはずだった資金を投資用口座に回す手法を継続していきます。
まとめ
以上、ヤマダ電機の株主優待券のポイント(到着時期・枚数・使用期限など)と使用レポートでした。
懸念していたクレジット支払いについては、問題なく使用可能。
優待金額分、生活必需品を買おうとすると、(特にドラッグストアコーナーでは)重くかさばるものになりがち。今度から事前に買うものとボリュームの目星を付けて行った方がベター◎
優待の利回り自体は、素晴らしいレベルであるため、今後も制度が継続されることをしっかり見守りつつ、保有し続けたいと思います。
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