ウェルスナビの手数料 年1%が「妥当な人」と「割高な人」の違い

ロボアド

 

こんにちは。

配当サラリーマンの“いけやん”(@ikeike_009)です。

 

先日、私は下のようなツイートをしました。

 

この記事では、このあたりを解説し、

  • ウェルスナビの1%手数料がって割高なんじゃないの、、、?
  • 自分にはウェルスナビが、向いているのか、いないのか?
  • ウェルスナビを始めようと思っているけど、かかる手数料について詳しく知りたい

と思っている人に向けて、

ウェルスナビの手数料 年1%が「妥当な人」と「割高な人」の違い

というタイトルで書きたいと思います。

 

この記事を読むことで、

  • 他のサービス(個別株・投資信託)と比べたウェルスナビの手数料の割高感
  • ウェルスナビの「手数料1%」にメリットがある人・ない人
  • ウェルスナビの手数料が「どの場面で」「いくら」かかるか、「どのように」支払われるか
  • ウェルスナビを始める際に気になること(運用成績・始め方手順)

について、理解を深めていただけます。

 

◎この記事の信頼性

いけやん自身、サラリーマンしながら投資10年近く続けてきました。

個別株をメインでやりつつ、投資信託・ロボットアドバイザーも使っています。

ウェルスナビへの参入は、今のところ最低額の10万円だけですが、実際に使って分かった「ロボアド投資の特徴」「メリット・デメリット」をもとに解説します。

 

 

 

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ウェルスナビの手数料1%が「妥当な人」と「割高な人」

 

最初に結論から。

 

◎1%の手数料を払ってでも、ウェルスナビをするのが妥当な人

  • 資産運用を「完全放置」したい、とにかく「手間をかけたくない」
  • 資産運用を「最適化」したい人

 

◎1%の手数料を払ってでも、ウェルスナビをするのが割高な人

  • 資産運用を自分で行いたい人
  • あれこれ売り買いしたり、入金確認するのが楽しい
  • 資産運用が「最適化」されなくても「運用自体が好き」な人

 

なんだか書いていて、自分でも耳が痛い(?)ですが、、、突き詰めるとこうなります。

 

 

 

ウェルスナビをやる最大のメリットは、「全自動・分散・最適化」がキーワードになります。

 

これに対して、かかる手数料=1%は決して安いとは言えません。

  • この手数料がペイするだけの「メリット」を感じられるかどうか

が、ウェルスナビを始めるべきか・やらないべきかのポイントと言えるでしょう。

 

ウェルスナビにかかる手数料

 

WealthNavi(ウェルスナビ)では、預かり資産に対して年率1%(税別)の運用手数料がかかります。

 

 

預かり資産の3000万円を超える部分は0.5%となるなど、割引制度もあるようですが、ここでは割愛します。

 

例えば、100万円を入金して資産運用している場合、

年間「100万円 ✕ 1.1%=11,000円」の手数料がとられます。

月額にすると、916円です。まぁまぁですね。

 

他のサービスに比べたウェルスナビ手数料の割高感

 

ウェルスナビにかかる手数料(1%)は、その他の資産運用(株式投資・投資信託)と比べてどうでしょう。

 

結論としては、株式投資・投資信託と比べると、この1%は、やはり割高。

決して安くはない、となります。

 

(1)株式投資の手数料

国内株式の場合、基本的に手数料は無料とできる。

海外株式の場合、為替手数料+売買手数料で約0.5%

 

~~~~以下、その内訳です~~~~

口座開設・維持手数料

基本的に無料

入出金手数料

基本的に無料にできる。

※auカブコム証券⇔一部の銀行などでは100円かかるところもあり。

取引手数料

◎国内株式

基本的に無料にできる。

※松井証券であれば、50万円以下の売買にかかる手数料=無料。

 

◎海外株式

約定代金の0.45 %(SBI証券)

為替手数料(海外株式のみ)

円⇔ドルの購入にかかる為替手数料は、1ドルあたり4銭(≒0.04%)(SBIネット銀行・SBI証券)

 

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(2)投資信託の手数料

投資信託の場合、かかる手数料は、信託報酬です。

(購入手数料がかからないノーロード投信を当然選ぶ、とします。)

 

信託報酬は、かつては1%近い時代もありましたが、2016~2018年あたりで価格競争がおこり、今ではほぼ0に近いところまで下がりした。

各ファンド、行き着くところまできた、という感じです。

 

例えば、「MAXIS Slim 米国株式(S&P500)」では信託報酬は、約0.1%まで下がっており、ほぼ0です。

 

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ウェルスナビには手数料に見合うメリットがあるか?

 

個別の株式投資・投資信託に比べて、割高なウェルスナビの手数料

 

これに見合うだけのメリットを見いだせる人は、

  • ウェルスナビを始めるのが妥当である!

と言えるでしょう。

 

いけやんが考える「ウェルスナビのメリット」は、

 ① 資産運用を完全に「自動化」でき、

 ② 少額でも十分に「分散」でき、

 ③ 運用効率を「最適化」できる点

です。

①資産運用の「自動化」

 

ウェルスナビのメリットは、なんといっても手間がかからず楽ちんであること。

入金すれば、それ以外は放っておけばOK。

 

投資・運用って、ふつうであれば、

  • 銘柄を選んで、
  • 売り買いをして、
  • 税金のことも考えたり

色々と作業が必要なところ、ウェルスナビなら、全部自動化で任せることができます。

 

② 少額でも「分散」できる

 

ウェルスナビを使えば、少額の元手で投資を始めることができます。

 

株式とかだと投資の最低額が大きいんですよね。

色々な投資商品をバランスよく持とうとすると、どうしても元手が何百万円とか必要。

最初は「株式だけで100万円」とかになりがち。

 

ウェルスナビを使えば、最初から分散を効かせて運用できます。

10万円いれただけで、金や不動産まで分散して買ってくれるのは、すごいことです。

これは、個別株・投資信託ではできません。

 

③ 運用効率が「最適化」される

 

ウェルスナビを使うと、「効率的フロンティア曲線」と呼ばれる理論上、一番効率のいいポートフォリオを組んでくれます。

AI運用・ロボアド運用の最大のメリットですね。

「効率的フロンティア曲線」とは

効率的フロンティア曲線とは、株式・債券など、いろいろな投資商品を組み合わせたとき、リスク・リターンが一番有利になる組み合わせが分かる曲線です。

 

例えば、この図のように、

  • ハイリスク・ハイリターンの「先進国株式」
  • ローリスク・ローリターンの「日本株」

があったとして、「50:50で持てば、期待リターンをそこまで下げずに、リスク下げれるわ」という感じです。

じゃあ、「20:80とか、60:40とか、どの組み合わせが一番いいのかね・・・?」って感じで、

ウェルスナビの場合は、最適な組み合わせをAIが出してくれている、ということですね。

 

効率的フロンティア曲線について詳しく勉強したい方は、こちらのブログが分かりやすいです。

ウェルスナビが向いている人・いない人

 

ここまで見てきたように、

ウェルスナビ(手数料1%)は、株式投資(0~0.5%)や投資信託(ほぼ0%)に比べて、割高だが、「全自動・分散・最適化」というメリットがある

となります。

 

というわけで、ウェルスナビが向いているのは、

  • 資産運用を「完全放置」したい、とにかく「手間をかけたくない」
  • 資産運用を「最適化」したい人

となります。

 

逆に、放置でOKなところが、運用好きの人にはデメリットとなります。

  • 資産運用を自分で行いたい
  • あれこれ売り買いしたり、入金確認するのが楽しい
  • 資産運用が「最適化」されなくても「運用自体が好き」な人

は個別株や投資信託が向いている、といえるでしょう。

 

ここから先は、ウェルスナビに興味を持った方に向けて、深堀をしていきます。

 

ウェルスナビの手数料についてもう少し詳しく

 

その他に手数料はかかるのか(入出金・取引・口座開設・口座維持)

ウェルスナビでは、そのほかの「入金・出金・取引・口座開設・口座維持」などにかかる手数料は一切無料となっています。

(銀行からウェルスナビへの振込手数料のみ、有料)

 

普通、個別の海外株などを買うために、外貨を買う場合は、円⇒ドルの「為替手数料」がかかります。

ウェルスナビであれば、無料で海外株式でも運用ができるのは、メリットです。

 

ウェルスナビでの運用手数料の引かれ方

ウェルスナビでは毎月初めの営業日に、前月ひと月分が引き落とされます。

日割り方式で計算され、1か月分を支払う方式となっています。

 

ウェルスナビの手数料について、詳しくは↓の公式HPで。

WealthNaviの手数料の仕組みと考え方|ロボアドバイザーならWealthNavi(ウェルスナビ)
まとめ 手数料は預かり資産の年率1%(※1)。取引ごとにはかからない 預かり資産に連動・シンプル・透明性を重視している ライフプランや自動積立、リバランスなどさまざまな機能はすべて無料 WealthNaviで資産運用をし

 

 

ウェルスナビはいくらから始められるか

 

ウェルスナビを始めるには、最低いくら必要か?について。

ウェルスナビの最低投資額・最低積立金額

 

最初にウェルスナビを始める時の「最低投資額」10万円

その後の「自動積立設定」は、最低 1万円/月~となっています。(しなくてもOK)

いけやんは、最初に最低の10万円を入金し、積立設定はしていません。

 

とりあえず10万円あると、分散の効いたポートフォリオを勝手に組んでくれます。

↓いけやんが10万円入金し、リスク許容度5と診断されたときのポートフォリオです。

(一番少額の不動産で5000円弱とのことなので、このあたりから最低額10万円がきまっていると推測)

ウェルスナビで期待できるリターン【運用成績】

 

WealthNavi(ウェルスナビ)で長期間、運用した時の期待リターンについて。

 

ウェルスナビの【今後の期待リターン】

公式のHPでは、元手1180万円を運用したケース(初期100万円+毎月3万円✕30年間積み立て)の場合、

  • 50%以上の確率で、2399万円以上
  • 30%以上の確率で、3066万円以上

のリターンになることが期待できる、となっています。

しっかり、コツコツ積み立てれば、長期で悪くないリターンが得られることになります。

 

ウェルスナビの【過去の運用実績】

公式HPでは、実際の過去の運用実績も載っています。

最初に100万円、そこから毎月3万円、合計268万円を積立投資した場合(2016年1月~2020年9月まで)

最終的なリターンは、リスク許容度1が+13.4%、リスク許容度5が+22.3%となっています。

 

ウェルスナビの始め方手順(3分で申し込みできます)

WealthNavi(ウェルスナビ)のはじめ方。

登録はめちゃくちゃ簡単。

郵送の受け取りもなく、全てスマホからで完結します。

 

口座開設はこちらから。

WealthNavi

WealthNavi(ウェルスナビ)

 

  1. メールアドレスの登録(空メールくる)
  2. メールに届いた「4桁の認証コード」でログイン
  3. 個人情報の登録
  4. 本人確認書類のアップロード
  5. 運用プランの決定
  6. 初回入金
  7. 積立入金の設定

 

1.メールアドレスの登録

ウェルスナビで使うアドレスの登録。空メールがきます。

2.メールに届いた「4桁の認証コード」でログイン

登録したアドレスに認証コードがくるので、入力します。

3.個人情報の登録

個人情報の登録。

  • 性別
  • 電話番号
  • 職業
  • 投資経験の有無
  • 出金時振込先口座

4.本人確認書類のアップロード

  • マイナンバーカード
  • 個人番号通知カード+運転免許証

のいずれかをアップロード。スマホからできます。

5.運用プランの決定

5つの質問に答えて、運用プラン(1~5のリスク許容度)を決定。

6.初回入金

初回の運用資金を入金します。最低10万円から。

7.積立入金の設定

その後の積立入金を設定します。しなくてもOK。

 

まとめ

  • ウェルスナビは、それぞれの個人に合わせた運用プランを提案してくれ、自動で運用してくれるロボアドバイザー。
  • かかる手数料1%は、個別株・投資信託に比べて、割高感は否めない。
  • それでも「全自動・分散・最適化」のメリットは大。
  • 運用をほったらかしで最適化したい、という人には向いている。
  • 自分で運用するのが楽しい人は、向いていないかも、、、。

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